今週の見通し

ギリシャのユーロ離脱(Grexit)前夜

ギリシャのユーロ離脱(Grexit)となるか、それとも残るのか。注目の1日がやってきました。とりあえず明日は早く起きましょうw

[トラリピについて]

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<トラリピ設定> ※XMの法人口座で運用

7/11 ドル円はトラリピ停止。ユーロドルは上値を1.12にして様子見。

通貨ペア:ユーロドル
売買:ショート
取引LOT:1万通貨
値幅:1.08~1.12
トラップ幅:20
利益幅:50
ガード:10
※10が一番安定する事がわかったので今後は10固定にします。
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:ドル円
売買:ロング
取引LOT:5000通貨
値幅:121~124
トラップ幅:10
利益幅:20
※利益幅を30から20に変更。
ガード:10
※6/29は下窓スタートから更に急落する可能性が高い為、一時的にガード20で様子を見ます。
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

※私の性格に合わないのでトラリピとしてやるのは終了にします。
何度もトライしましたが、「合わないものは合わない」ということで。
ローリスク、ローリターンな通貨ペアではあるんですけどね。。。

[裁量取引について]

6/8からトラリピを再開しましたが、裁量取引については秘伝チャートでのトレードが板につくまでは、1000ドルの口座で1回5000通貨単位でのエントリーでやる予定。
自分が決めたルールを守ってトレードする癖をつけてます。
ちなみに秘伝チャートの売買シグナルは騙しも結構あるので、ファンダメンタルズ分析や直近のチャートの値動きなどから判断して、エントリーする通貨ペアを決めてる感じです。
秘伝チャートのシグナル通りに全部エントリーしてたら勝率は下がると思います。

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[雑記]

当面雑記は休みにします。
ネタがないのもありますが、記事タイトルと関係ないネタを書くのは、SEO的にもあまりよくないみたいですしね。

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[今週の見通し]

<はじめに>

今日ギリシャ改革案が合意されるか、否決されるかで今週のマーケット情勢が全く変わってしまうの為、
今の段階で細かいところまで考えてもしょうがない気がします。

それにギリシャ改革案の合意有無での初動はどういう動きかは、今まで散々書いてきましたし、皆さんもおおよそ予想出来ると思います。
という事で、今週の見通しはざっくりとした内容にさせてもらいます。(と思ってましたが、結局詳しくなりましたw)

細かい事を考えても今日の結果や、来週出てくるであろうギリシャ関連のヘッドラインでぶれるでしょうしね。
また、ギリシャだけでなく、中国情勢も非常に重要です。

7/9-7/10は中国当局の「前代未聞の対応」で株価は急騰しました。
しかし依然として本土株の半分以上は取引停止してる状態です。

まだまだ不透明な状態なので、突然の急落は起こりえますし、それがリスクオフ相場の再開になる可能性もあります。
マーケットは「目先」の「わかりやすく、大きく相場を動かしそうな材料」に飛びつくので、
風向きが変わりそうなら逃げる用意が必要になるかもしれません。

<ギリシャ情勢>

7/11のユーロ圏財務相会合はドイツをはじめとしたユーロ各国から、ギリシャ改革案の実現性が疑問視され、
合意には至りませんでした。

ユーロ圏財務相はギリシャで結論持ち越し-日本時間午後に再開 ※ブルームバーグ

7/11の日本時間の夜10時から7/12の朝7時まで約9時間も議論していたようですが、それでも結果は出なかったようです。(一応進展してるらしいですが・・・)
何と夜10時からのユーロ圏首脳会談前の夜6時から、再度ユーロ圏財務相会合を開くようです。

財務相が「OK」出してないのに、首脳だけで結論は出すの厳しいのでしょうがないかもしれませんね。

とりあえず昨日のユーロ圏財務相会合で重要な事は、IMFが支持したギリシャの債務救済(削減)に関して、
「話し合いすら拒否した」という事です。

6/26に債権団がつきつけた改革案を「ある程度?」網羅しているのが、今回のギリシャ新提案ということは皆さんもご存知だと思います。
しかし、ギリシャ側は債権団の意向を「ある程度」受け入れる変わりに、「18年6月までの535億ユーロの追加支援」と「債務の削減」を求めています。
ヤフーニュースにまとめられた画像があるので詳細はそちらを参照。

ツィプラス首相はギリシャ新提案&債権団との交渉権を、ギリシャ議会で圧倒的多数の承認を得ました。
しかしそれには、「債務の削減」を勝ち取る事が前提条件です。

それが出来なかったら彼がやってきた瀬戸際外交がまったくの無駄になってしまいます。
ちなみに「18年6月までの535億ユーロの追加支援」の方も議論されただけで難航してます^^:

債権団が譲歩するのか、ギリシャ側が譲歩するのかはまだわかりませんが、7/11の時点では折り合いがつかなかったようです。
まあ、債権団というよりは「ドイツ」なのかもしれませんが・・・w

ギリシャに一番金払ってるのはドイツですし、改革案が合意されれば今後もドイツはギリシャに金を払い続ける事になります。
約束をすぐ破る、開き直るギリシャに対して、より厳しい改革案を要求するのは当然でしょう。

もし約束を破ったら「すぐにユーロ離脱」とかそれぐらい厳しい条件がないと、ギリシャの国民性だとだめなきもしますしね^^:

<マーケットの反応予想>

●ギリシャ改革案が合意された場合の初動

リスク回避されていた流れが逆転するので、「ユーロ買い、株買い、債券売り、円売り、スイスフラン売り」という流れになります。
但し、10日の時点で「ギリシャ改革案は合意される」という期待で、そこそこ巻き戻されています。

どこまでリスクオン相場が続くかは、「合意された内容のマーケット評価」が終わるまでは何とも言えません。
中国の株価暴落がまた起きるかもしれませんしね。

ユーロドル

とりあえずユーロドルについては、上値は1.14~1.15までと考えます。
1.15は最悪の場合の価格で考えてるだけなので、1.14前半で収まると考えてます。

ユーロドルと原油

理由はギリシャ問題が片付けば、ECBのQEや米国の利上げについても意識されるからです。
また、現在は原油の供給過剰で急激に原油安になっています。
原油安はユーロ安を推し進める傾向もある為、上値は限定的なのではないかと考えます。

1.13より上にユーロドルが上がってからは、ショートを仕込むタイミングを模索する予定です。

トラリピについては1.13付近まで上昇するまではいったん停止する予定。(値動きによって停止しないかも)
そこからは普通に再開する予定です。

私の場合はユーロポンドのトラリピだけでなく、ドル円のトラリピも終了してしまったので、現状かなり資金が余ってます。
ユーロドル口座のお金は現状残高121万、ボーナス19.5万、含み損16.5万ですが、上記2つの口座で約200万と39万ボーナスぐらい余ってます。

つまり物凄く余裕な状態なので正直そこまで守りに入る必要はないです。
とりあえずショートを仕込むタイミングとしてはこれ以上ないタイミングなので、売りを狙っていこうと思います。

その他色々

・ドル円は既にかなり上昇してますし、初動は124円前半ぐらいかと思います。

・豪ドル、NZドルは多少買い戻されるぐらいかと思います。
中国株価が安定するなら上がるかもしれませんが、原油安が進んでますしね。

・DAXや日経平均などの株価指数は、DAXが11800、日経が20600ぐらいまではいきそう。

・ユーロポンドは0.73ミドルぐらいかな? 
こっちも売りを仕込んでもいいかもしれませんが、ユーロドルの方が儲かります。リスクはユーロポンドの方が少ないですが。

・ユーロ円は139円ミドルぐらいまでいくかも?

・ポンド円は火曜日に消費者物価指数、水曜日に失業率の発表があるので、両方ともいい結果だと更に跳ね上がるかも。
この通貨ペアは怖いです、ほんと・・・。

ポンド円

●ギリシャ改革案が否決された場合の初動

否決された場合は9割方ユーロ離脱となると思います。
否決後に「7/13-7/14に再協議!」とか出ても、月曜は確実に下窓ですね。

ユーロドル

10日の時点で「ギリシャ改革案は合意される」という期待でマーケットは反応してるので、否決されればネガティブサプライズです。
ユーロドルに関して考えると、7/7の1.0915から7/10の終わり値が1.115で150pipsぐらいユーロ買いになってるので、
「とりあえず最低300pips」は落ちると思います。

再協議の場合は1.08ぎりぎりで収まるかもしれませんが、その情報が出てないなら1.07を下回っていくのではないかと予想します。
どこまで落ちるのかわからないので、トラリピは1.08までにして、それ以下は裁量とトラリピポジションの利益幅を広げる事で対応する予定。

どこで利益確定が入るかわかりませんしね。
何となく1.08が意識されてるとは思いますが、ギリシャがユーロ離脱したインパクトはそれを超える気がします。

その他色々

・ドル円に関しては中国とギリシャのダブルパンチでも120円台で踏みとどまったので、たぶん120円台でしょう。
但し、ギリシャ情勢悪化で、中国株が再度暴落した場合はどうなるかわかりません。

・オセアニア通貨や新興国通貨は売られるでしょう。
リスク資産から逃避する流れになってるのに買われるとは思えません。
EUR/AUDとかEUR/TRYとかだとさすがにユーロ売りかもしれませんが、弱い通貨同士で売買いしても良い結果にはならないと思います。

・日経平均については、中国株価暴落しない限りは19000円を割らないと思います。
DAXについてはよくわかりません。

・ユーロ円については133円は確実に下回り130円を目指す動きでしょうか。
クロス円では一番下がると思います。

・ポンド円も下がりそうですが、経済指標もあるのでユーロ円の方が良さそうです。

<ユーロ離脱した場合はECBの動きに要注意>

ECBはギリシャがユーロ離脱した場合に備えて市場に介入する準備をしています。
これについては松崎先生の7/3のコラムで解説されてますので、そちらを参照。

それと7/13にECBはELAの停止、継続、増額を決めます。
ドラギ総裁の話だと、仮にユーロ圏とギリシャが合意しても、ECBが直ちにELAを増額するのはルール的に難しいかもしれないみたいです。
どうなる事やら。

<今週の相場状況>

今週は重要な経済指標がたくさんあります。
米国だと火曜日は小売売上高もありますし、水、木とイエレンさんの議会証言もありますしね。
木曜日はECBドラギ総裁会見もあるので、ギリシャ改革案が合意されたか、否決されたかで発言は大きく変わりそうです。

その他色々と指標がありますが、マーケットがどこまで反応するかはわかりません。
なのでまずは月曜の初動を見てからになります。

<どうするか>

利益になるか、損失になるかはわかりませんが、トレーダーにとって大きなチャンスであるのは間違いないです。
XMはレバレッジ888倍&ボーナス&ゼロカットがあるので、「自信がある人」は別口座にいくらかの軍資金を映してチャレンジするのもありかもしれません。
※月曜朝7時まではレバ規制されてる可能性があるので注意。

私はどうすると言えば、とりあえずユーロドルのトレードに集中します。
他で手を出すならユーロ円ですかね。

後はUSD/CADロングあたりも考えてます。
カナダドルは原油安で弱くなってますし、ボラリティもそれほどなく手頃だからです。

<トラリピについて>

ドル円の変わりに、USD/CADロングのトラリピを再チャレンジする予定です。
前回は下値をわずか500pipsに引いていて痛い目にあったので、今回は1000pipsは耐えれるようにする予定。

前回は時期的にユーロドルの調整でドル安、米ドル高の調整、原油高騰と重なり、
5月13日にUSD/CADは一時1.192まで落ちましたが、現在は1.267まで回復してます。(7/8は1.276まで上昇)

今後も原油の急上昇はあるかもしれませんが、リスクオフ相場では米ドル>カナダドルとなりますし、
米国の利上げが今年中に行われる可能性も高いです。

一時的にUSD/CADで米ドル安、カナダドル高になるかもしれませんが、耐えてればいずれ上がると考えます。
マイナススワップはつきますが、どっしり構えてやるにはいいかもしれません。

AUD/USDも同じようにリスクは低いんですが、マイナススワップが大きいので迷ってる感じです。
もしかしたら少額でやるかもしれません。

とりあえず月曜日の相場を見てどうするか決める予定です。
それまではユーロドル1本でやろうと思います。

●XM口座開設については口座開設マニュアルをご利用ください。



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[儲け話・・・]

儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
という事で、当ブログ経由でXMの口座開設&入金&往復取引1回以上して頂けた方に公開させて頂きます!

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