日経225オプション＆日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析＆戦略記事です。
テンセント決算が減益となりハイテク株が売られる。
原油在庫が予想外の増加でWTI65.01－2.03と大幅下落でエネルギー株が売られる。
金先物1185.0－15.7、プラチナ771.9－29.8、パラジウム837.20－52.80と暴落状態。
銅先物2.560－0.122と弱気相場入り。
金属価格大幅下落は、中国景気の減速懸念、自動車販売減速を織込む動きで株価の先行指標となるのか。
DOW現物25162.41－137.51、NASDAQ7774.11－96.77と大幅に売られる。
CME日経225先物9月限円建は22000と大幅下落。
10年債利回り2.8641％－0.0309、2年債利回り2.6123％－0.0207と低下する。
運用資金が債券に流れている。
大阪取引所日経225ミニ先物9月限は21965で寄付き21860タッチして21900前後でのもみ合い。
10：30ごろ中国商務時間が訪米との報道で22100突破する急上昇。
現物前場引けにかけて22230タッチして22180前後でのもみ合い。
現物後場から22130前後でのもみ合い。
22150前後でのもみ合いから、引けにかけて下げ幅縮小。現物は22192.04－12.18と続落。
TOPIX現物は1687.15－10.88と大幅下落。
マザーズ指数は942.48－12.66と大幅下落。
日経225ミニ先物9月限は22165－15で大引け。
日経平均VIは17.72＋0.61と上昇する。
米中通商協議が8月末に開始されることで、貿易戦争が収まってくるとの観測もあり、先物買い戻しが入る。
景気先行指標の銅が高値から20％下落して弱気相場入りとの報道で、プラチナ・パラジウムなどの自動車触媒金属が大幅に急落。
米経済指標の好調さにかかわらず10年債利回りが低下する景気減速懸念が出始めている。
日経平均VIは警戒を示唆している。
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