相場分析

8/7の日経平均と日本株市場

Contents

【2026年8月7日】本日の日本株市場まとめ:日経平均小幅続落もTOPIXは4日続伸、半導体からバリュー株へのシフト進行

第1章:8月7日の日経平均株価・主要指数の動き

2026年8月7日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅に続落しました。終値は前日比76.55円安の6万5,606.71円となっています。

朝方は買いが先行し、一時6万5,990.72円まで上昇して6万6,000円の大台に迫る場面が見られたものの、国内主力企業の決算内容を嫌気した売りに押され、前場には一時6万4,651.49円まで下落しました。その後、後場にかけては買い戻しの動きが入って大幅に下げ幅を縮小して取引を終えています。

一方、東証株価指数(TOPIX)は対照的に4日続伸を記録し、約1ヶ月前につけた最高値水準へ再び接近する展開となりました。

第2章:日経平均とTOPIXの「ねじれ」——ハイテクからバリューへの資金シフト

本日の市場を象徴する動きとなったのが、日経平均とTOPIXの「ねじれ現象」です。

日経平均株価は25日移動平均線(6万5,968円近辺)や13週移動平均線が上値抵抗線(レジスタンス)として機能しており、戻りの重い展開が続いています。これには日経平均への寄与度が高い大型AI・半導体関連株の調整が直結しています。

その一方で、TOPIXは出遅れ感の強いバリュー株(割安株)への資金流入に支えられ、過熱感のない安定した上昇を見せています。市場の関心が特定のハイテクグロース銘柄から、業績が底堅く割安放置されていた内需・バリュー銘柄へとシフトしていることが浮き彫りとなっています。

第3章:決算発表を受けた主力株の明暗(ソフトバンクG・レーザーテック等)

日経平均の押し下げ要因となったのは、相次ぐ主力企業の決算発表に対するネガティブサプライズです。

  • ソフトバンクグループ(SBG):事前の高い市場期待を下回る決算内容となり、売り注文が先行しました。
  • レーザーテック:半導体関連株の調整や業績慎重見方が広がり、軟調な推移となりました。
  • 富士フイルムホールディングス:決算発表を受けて売りが先行し、全体相場の重荷となりました。

事前のハードルが高かった銘柄ほど、決算通過後の利益確定売りや失望売りに晒される厳しい選別が行われています。

第4章:好決算・高配当銘柄の躍進(ロート製薬・アキレス等)

指数の重苦しい展開とは裏腹に、好決算を叩き出した個別銘柄やバリュー株には強力な買いが入りました。

  • ロート製薬:第1四半期の2桁増益達成および通期業績予想の上方修正、為替の円安効果などを好感され、大幅続伸して年初来高値を更新しました。
  • アキレス:4〜6月期の営業利益が前年同期比2.6倍に急拡大し、期末一括配当の増額を発表したことで後場に急騰しました。
  • フジクラ・三菱マテリアル:好決算や素材・インフラ関連への物色意欲から物色され、買われました。

業績の裏付けがある銘柄や株主還元を強化した企業への資金集中が際立っています。

第5章:マクロ経済・外部環境の影響(国内消費支出と中東情勢)

本日の株式市場には、内外のマクロ経済データや地政学リスクも影を落としました。

【国内環境】
総務省が発表した6月の実質消費支出が弱い結果となり、消費主導による内需回復への期待にやや冷や水が浴びせられました。

【海外環境】
前日の米国市場では、ダウ平均が6日ぶりに反落。中東のホルムズ海峡通航を巡る米国・イラン間の協議に対する不透明感が浮上し、原油先物価格(NY原油)が77ドル台へ上昇したことが投資家心理を冷やしました。原油輸送コスト増への警戒感が株価の重荷となっています。

第6章:週間振り返りと来週の相場展望

今週1週間を通してみると、日経平均の終値は前週末比で1,244円高となり、2週ぶりに反発しました。

チャート分析の観点では、先週に重要なサポートラインである26週移動平均線(6万1,561円付近)でしっかりと下値を支えられたことから、短期的には底打ちが確認された形です。しかし、上値の13週移動平均線(6万6,255円付近)を明確に上抜けるまでは、しばらく日柄調整が続く公算が大きいとみられます。

来週は、引き続き主要企業の決算発表が相場のメインドライバーとなるほか、AI・半導体株の調整一巡とTOPIX主導のバリュー株高がどこまで継続するかが焦点となります。

まとめ:本日の市場ポイントと今後の投資スタンス

2026年8月7日の日本株市場のポイントは以下の3点に集約されます。

  1. 日経平均は6万5,606.71円で小幅続落も、TOPIXは4日続伸で最高値圏へ接近。
  2. AI・半導体関連の決算嫌気売りに対し、好決算・バリュー株へ資金が活発に移動。
  3. 日経平均は26週線での底打ちが確認されるも、13週線突破まではレンジ・日柄調整を想定。

投資スタンスとしては、指数全体を追うよりも、決算発表を経た好業績銘柄や割安放置されているバリュー株に焦点を当てた「個別銘柄選別」が引き続き有効な局面と言えます。

このブログランキングに2つ参加しています。よろしければクリックをお願いします。

にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ
にほんブログ村


トラップトレードランキング

XM口座開設特典

特典画像1

当ブログ経由のXM口座開設特典

含み損を減らすガード機能付きの逆指値トラリピEAの提供
※FX、原油日経平均でトラリピ可能。PC初心者でも簡単に設定可能な画像付きのマニュアルあり。
MT4で稼動出来るまでサポートします!(今まで稼動出来なかった事例なし)
トラリピEAは当ブログ経由で開設された口座でしか動かないEAとなります。

提供するトラリピEAに対応したトラリピシミュレーターの提供

為替相場のリアルタイム情報やXMの情報共有のメルマガ提供
※100名以上XMユーザーがいる為、問題が発生した時はユーザー間で情報共有

XMで2年以上取引して得たお得情報やボーナスの裏ワザ利用、注意点の情報ファイル
※XMユーザーからの情報展開もあり、この2年でずいぶん増えました。

5000円相当の商品が当選するチャンスがある雇用統計イベントに参加可能

・その他多数の特典あり!

デモ口座で試してみたい方はデモ口座用のトラリピEAを提供しますので、気軽にご連絡ください。

●XM口座開設については口座開設マニュアルをご利用ください。