トラリピ戦略

XMで日経CFD&先物の売りトラリピを開始

XMで日経CFD&先物の売りトラリピを開始

ポンドドルの買いトラリピを終了し、次はゴールドの売りトラリピをやろうと思ってましたが、始める前に大きく落ちてしまいあきらめました。

日足のテクニカルシグナルだと、ゴールドは最大で1251ドルあたりまで落ちるので、まだまだエントリーには遅くないですが、トラリピではなく裁量にしておこうと思います。

ちなみにゴールドの売りはプラススワップなのでそういう意味でもおすすめです。

さて、本題の日経CFD&先物の売りトラリピをする理由は、そろそろ上がる材料がなくなりそうだからです。

米中貿易協定の合意まじか&米株が堅調ということで日経も上がってきましたが(米株に比べて上げはしょぼいけど)、22000円を超えて、それを維持するだけのネタはないと考えています。

日経CFD 日足チャート

日経CFD 1時間足チャート

現在は21500円~21800円でもみ合ってますし、22000円まで行く可能性もあると思います。(いかずに落ちる可能性も同じくらいあるけど)

しかし、今週末の3月8日がメジャーSQ(8日の朝9時の日経平均の寄り付きでSQ値がきまる)で、そこにむけての買いと売りの攻防が繰り広げられている形です。(先物、オプション含め)

SQ前に上下の流れが決まるような強い動きがでるかもしれないし、SQ後になるかはわかりませんが、現在の日経平均の硬直した相場も今週で終わりかと思われます。

ドル円は112円前後と堅調ですが、NYダウは昨年11月の高値26300ドル前で上げ渋ってますし、日経平均はそろそろ戻りが意識されていく気がします。

NYダウ&ドル円 日足チャート

最後にここから日経平均が大きく上がったとしても、たいして含み損を抱えずにすみリスクが少ないというのがあります。

以上の理由から日経CFDの売りトラリピをスタートしました。

先物ではなくCFDなのは、XMの先物がまだ3月限しかないので、次の6月限が始まるまでのつなぎという形です。
※xmjの日経CFDはマイナススワップで、先物はスワップなし(スプは広い)

通貨ペア:日経CFD
売買:ショート
取引LOT:50(100円動くと5000円)
値幅:21,200円~22,100円
トラップ幅:50
利益幅:100
ガード:10
トレンド診断:オフ
裁量トラリピ:1つ

トラリピシミュレーター結果

シミュレーター結果は高値から安値まで全ポジとった場合の最悪条件なので、あまり関係ないですが、一応証拠金50万でやることにしました。

トラリピの下限を21200円としてますが、特に根拠はありません。

日経平均は21385を日足で割り込むと、売りシグナルが点灯しますし、崩れる時は最低でも20,000円前半までは落ちると思われます。

とりあえず8日かけて今後の値動きが決まるはずなので、要チェックですね。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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