企画記事です。実際儲かるかどうかは別なので検証していこうと思います。(儲かるといいなぁ)
[くるくるワイドを簡単にやる方法]
<はじめに>
くるくるワイドを既に理解してる人は、「くるくるワイドを簡単にやる方法」のみを知りたい人は記事をこちら(ジャンプ元)をクリックしてください。
また、正式なくるくるワイド手法を参考にしてるだけで、本来のやり方とは違います。
正式版を完全に実践できるならそちらの方がたぶんリスクが少ないと思います。
この記事に書いてる方法は私が否定してきた(今も否定してますが)「両建てトラリピ」を手法として組み込まれてる為、やるにしてもデモ口座とかでやるか、XMで100通貨とかでやってください。
※100通貨なら1000pips逆行しても損失は数万程度で済みます
<くるくるワイドについて>
くるくるワイドは「年利200%稼げる常勝の法則」「相場の上がり下がりを予測しなくても勝てる」というのが触れ込みの、EAの自動売買と裁量トレードと厳密な資金管理を組み合わせたようなFXトレード手法です。
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私も本書を購入し一通り熟読しました。
確かによく練られて理に適ったトレード手法だと思いますが、「年利200%稼げる常勝の法則」「相場の上がり下がりを予測しなくても勝てる」というのはあくまでキャッチコピーと考えた方がいいと思います。
著者はそれを実現出来きているみたいですが、少なくとも私は「正式なくるくるワイド手法」で常に結果を出せる自信がありません。
相場が逆行したとしてもひたすらリスク管理対策の手法を使い耐え、こつこつとヘッジトレードなどを成功させ、逆行相場でも負けない不屈のメンタルと、くるくるワイドをやれば最終的に絶対勝てるという強いモチベーションが必要だからです。
私は自分が予想した方向と完全に逆で、ファンダメンタルズ&テクニカル的にも望み薄であれば、損切りして仕切りなおしたいです。
だから「正式なくるくるワイド手法」で結果を出す事を早々に断念しました。
リスク管理手法、資金管理手法も複雑ですし、「自分には」とても継続出来ないと思ったからです。
実践して結果を出せる人は「お前の中ではな」と鼻で笑ってください。
私は早々に挫折してしまった人ですしね。。
でも「正式なくるくるワイド」は逆行相場になるとかなり大変なので、くるくるワイドで設定する「出口(全ポジションをプラスで決済させるタイミング)」に到達するまで、気軽に旅行もいけないのはないか? と思います。
<正式なくるくるワイドの概要>
かなり複雑なので記事で書くのは概要のみとさせてください。
詳細は上記の本書を読んで頂く事になります。
「くるくるワイドを簡単にやる方法」のみ知りたい人は「こちら」をクリックしてください。
それと概要を書くのが著作権に触れる場合は記事から削除する予定です。
まあ、商業書籍として出る前にネットで方法はあふれているので大丈夫だとは思いますが・・・。
私もそんなに詳しくないのでさわりの部分だけ書きます。
ドル円を例にして説明します。
下記画像は私の手書きですが、くるくるワイド書籍の図での説明を参考にしてます。
字が汚いのは我慢してください。
上記図で書いてませんが、ヘッジトレード益で貯まった利益を使って出口を下げる手法や、トラップ益で貯まった利益を使って裁量トレードする手法などもあります。
たぶんこれを読んだだけだと「つまりどういう事よ?」と思う可能性が高いですが、はっきりいって難しいので、完全に手法を理解したい人は本を買って読むほうが無難です。
この記事の本題である「くるくるワイドを簡単にやる方法」では、そこまで難しい方法を取りませんが、ある程度くるくるワイド知識がある事を前提にしてるので、知ってるにこしたことはないです。
正式なくるくるワイド手法を簡単に説明すると、「本体1」に対し、本体と逆向きのトラップを2分の1、同じく逆向きのヘッジトレード(デイトレ)を2分の1で資金を分け、リスクを±0に近づける手法になります。
逆行した時にトラップ注文が間に合わなかったり、逆向きのヘッジトレードが間に合わなかったり、ナイアガラのような逆行相場が起きるとかなり厳しくなりますが、全てが間に合えばリスクは「スプレッド」や「マイナススワップ」のみになるはずです。
※最近のドル円相場だとトラップ注文はともかく、ヘッジトレードは間に合わなかったかもしれませんね
そういう逆行相場でも生き残り、最終的にプラス圏まで利益を積み重ねる手法を本書で詳細にかかれてますが、かなり難解なのでその点は覚悟してください。
amazonの書籍レビューでは5点が4名、3点が3名、1点が1名となってる感じです。
私も途中で理解する事を放棄しそうになりました。
<くるくるワイドを簡単にやる方法>
こちら(ジャンプ先)
くるくるワイドの書籍を読んだものの、リスク管理の手法や毎日のヘッジトレードが大変なのであきらめ気味でした。
何か簡単にやれる方法はないかとくるくるワイドのブログを探したところ、簡単な方法でくるくるワイドをしてる人がいたので、その方法を若干変えて実践してみようと思います。
参考にしたブログはやり方がまとめられてなかったので、手法を改良しつつまとめました。
習うより慣れろということで、とりあえずデモ口座でやってみる予定です。
100通貨ならリスクも限定的なのでライブ口座でもやれるんですが、私の場合結構な数の通貨ペアでトラリピしてるので、口座合算で既存ポジ&予約注文200制限にひっかかる可能性があるからです。
※使用しているFXブローカー(XM)のルール。越えるとサポートから警告がくる。
一応この手法を実施する為に下記機能のトラリピEAを開発した為、ある程度の注文の抑制は可能です。
ある程度の抑制は可能ですが、相場が一方向に急激に動いた場合はその分ポジションも増えます。
「トラップ幅5」でドル円をやる場合は「既存ポジ&予約注文で120(※)」ぐらいを想定しておいた方がいいでしょう。
※トラップ幅が5pipsで5円動いた場合指値トラリピの場合は100ポジ取得する事になる
逆指値且つガード機能を使う場合はかなり抑えられるはずですが、90ぐらいはみといたほうがいいですね。
・指値&逆指値の選択可
※例えばドル円のトレンドを円高と考えるなら、売りトラップEAを指値。買いトラップEAを逆指値にするという使い方もあり。
・最大注文数を指定可
・予約注文が一定数まで増えると自動的に削除
・買いトラップEA、売りトラップEAで指定した含み損になった場合EA停止&予約注文削除。
・EA停止後にオープンポジション(取得済みポジション)を損切りするか設定可。
やってみたい人はうちのブログ経由でXM口座を開設&継続取引をお願いします。(詳細は下記参照)
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<実際の手法>
①レンジになりやすく、スプレットが出来るだけ狭い通貨ペアを選定する。
最近はナイアガラ相場になりつつありますが、とりあえずドル円で設定。
※従来はドル円はレンジ相場が持続しやすい通貨ペア
②本体ロング、本体ショートはしない。(本体については上記のくるくるワイドの図を参照)
つまり最初に相場の上下を予想せず、出口を決めない。
③-1 指値/逆指値で両建てトラリピをする。
なるべくタイトにトラップ注文を出し、トラリピの決済回転率を上げるともに、「レンジ相場時」の含み損をスプレットとマイナススワップ分のみに近づける。
当然手動では間に合わないのでMT4での指値/逆指値トラリピEAを使用。
使用するFXブローカーの注文仕様に最適化させたEAにし、指値/逆指値での注文を早める。
例:証拠金5万(現金、ボーナス合計)の場合
通貨ペア:ドル円
レンジ:110円~120円
LOT:100通貨
トラップ幅:5pips
利益確定幅:30pips
ストップロス:500pips ※定期的にメンテしますが一応設定
ちなみに110~120円片建て(今回はショート)での最悪条件は-10万です。
下記はトラリピシミュレーターの結果。
両建の為最悪でも10万の半分の5万あれば余裕という事になります。
実際には10円間の値動きで乱高下したらトラリピ決済利益が多くなるので、あくまで最悪条件のケースです。
③-2 ガード付き逆指値トラリピEAで両建てトラリピをする。
記事を書く上で、先行して指値/逆指値で色々とテストをしてますが、トラリピ決済回数を増やすより、ガード機能でレンジ相場をはずれた時の含み損を減らす方が楽に運用出来る気がしてきました。
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ドル円が2円、3円の短いレンジ相場を繰り返す期間が長ければ、当然ガード機能なしのトラリピの方が決済回数が多いので利益は多くなります。
しかしナイアガラの滝のような相場だと、くるくるワイド手法を取り入れた手法としても含み損の増大がきつくなる為、ガード付きの方が利益を得やすい「かも」しれません。
という事で、③-1で指値の両建てトラリピをしつつ、③-2でガード10にした両建てトラリピを試してみようと思います。
指値トラリピEA:決済利益が5万、含み損4万
逆指値ガード付きトラリピEA:決済利益3.5万、含み損1万
となる「かも」しれませんしね。
ガード付き逆指値トラリピは現時点(3/2)では片建て向けのトラリピ仕様なので、両建てに対応するように現在仕様変更中です。
※3/11までには変更が終わる予定
④-1 両建てトラリピの決済利益を元手に、ロング&ショートの裁量ポジションを取る。
例えば一日のトラリピ利益が2000円だったとします。
現在のドル円レートが112円として、下は110円を下回ると下落幅が大きくなりそう。
上は115円より上になると上昇幅が大きくなりそう。
そんなふうに自分の相場観に従って考えてください。
今の相場なら上は3円、下は2円までだろうとか、そんな感じでいいです。
そして2000円の利益のうち、ロングに1000円、ショートに1000円と均等に使用します。
ロングは110円で損切りするので、500通貨でロングします。
112円から110円まで2円下がった場合は、-1000円となります。
利益確定幅は30pipsに設定する為、2円落ちずに112円から30pips上がったなら150円の利益となります。
※利益確定幅の30pipsは一例です。
ショートは115円で損切りするので、330通貨でショートします。
112円から115円まで3円上がった場合は、-1000円となります。
利益確定幅は30pipsに設定する為、3円上昇せずに112円から30pips動くなら100円の利益となります。
レンジ相場が続き上下に30pips動いてくれるなら250円の利益です。
仮にロングとショートのどちらかが損切りされたとしても、損失はトラリピ利益の半分のみです。
片方が損切りされるという事はもう片方のポジションは決済される為、どちらにしても利益にはなります。
④-2 両建てトラリピの利益を元手に、ロング or ショートどちらかの裁量ポジションを取る。
例えば現在の価格がドル円の114.5円だとして、115円に大きなレジスタンスがあり、上昇する可能性は低いとします。
そんな時までロングとショートを両方する必要はないので、ショートだけにします。
利益は④-1と同じで2000円とします。
ショートは115円で損切りするので、4000通貨でショートします。
114.5から115円まで上がった場合は、-2000円です。
利益確定幅は30pipsに設定する為、50pips上昇せずに114.5円から30pips下に動くなら1200円で決済されます。
④-3 両建てトラリピの利益を元手に、ロング or ショートのトラリピポジションを一部損切りする。
ドル円が2円~3円の狭いレンジなら両建てなので含み損はそれほどありません。
ですが、例えば112円~114円のレンジから、何らかの要因で一気に118円とかまで上昇した場合、ショートのポジションでかなり含み損を抱える事になります。
トラリピ設定にストップロスを入れてれば自動的に損切りされますが、「そろそろレンジのどちらかにブレイクしそうだな」とか、「片方のポジションの含み損が多すぎだな」と分かった時に、トラリピ利益分でポジションを一部損切りします。
盆栽の手入れみたいなもんですね。(どんな例えだ・・・)
④-4 両建てトラリピの利益を元手に、ロング or/& ショートの「固定ポジション」を取る。
「固定ポジション」と表記してますが、別に決済してもいいです。
ちょっと大きめに1円とか2円とかでもいいと思います。
ようは簡単に決済されないようなポジションです。
④-3で説明したように、両建てトラリピはレンジ相場から大きくはずれると含み損が大きくなります。
そうなったとしても、レンジ相場中に稼いだトラリピ利益と④-1、④-2の利益でそれなりに相殺出来ます。
しかし、ロング&ショートの「固定ポジション」を立てておけば、相場が大きく逆行した時に含み益が増える為、トラリピの含み損と相殺出来ます。
例えばトラリピ利益を1万円貯めて、ロングとショートで1000通貨ずつ固定ポジションを持つとします。
損切りは5円設定なので、上下に5円動くまでポジションを持ち続けます。(5円動くと差し引き-5000円)
元手はトラリピ利益なので損切りされても損はなく、その間にドル円レートが「垂直」に動くわけではないので、トラリピの決済利益は貯まります。(もちろん④-1や④-2での利益も加算される)
<くるくるワイドで使えるトラリピEAの無料提供>
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くるくるワイド用のトラリピEAは多機能である必要はないので、下記のように機能を絞っています。(値幅の設定などの基本機能は説明除外)
両建てでの使用が前提なのでガード機能、トレンド診断機能、裁量トラリピ機能、トリガー機能などはつけていません。
・指値/逆指値のモード切替
・損切り(ストップロス)機能
・EA停止条件(含み損)と停止後の条件設定の機能
<注意事項&実際にやってみた結果>
この手法を実践しているブログの管理主さんは年利1193%いくはずと豪語してましたが、実際儲かるかはわかりません!
とりあえず面白そうなので1000通貨でテストしてみようと思います。
正式に開始しましたらブログ記事で結果を公開していく予定です。
試してみた結果を記事にしました。
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・含み損を減らすガード機能付きの逆指値トラリピEAの提供
※FX、原油、日経平均でトラリピ可能。PC初心者でも簡単に設定可能な画像付きのマニュアルあり。
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ご質問がありましたら気軽に「こちら」から連絡をお願いします。