相場分析&戦略

日経225オプション&日経平均の相場分析 ※2018年6月12日

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日経225オプション&日経平均の相場分析

オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。

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米朝首脳会談、FOMCなどbig event を控えて様子見。
G7結果は影響せず。

ニューヨークダウ25322.31+5.78,ナスダック7659.92+14.41で小幅上昇。

WTI66.10+0.36、金先物1303.2+0.5で引ける。

10年債利回り2.9516+0.0166、2年債利回り2.5243+0.0283とFOMC前に2年債利回り上昇して長短金利差縮小。

CME日経225先物9月限円建は22920と上昇して引ける。

大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22955で寄り付く。ドル円110.40と円安進行。

22965タッチして、米朝首脳会議10:00開始前に徐々に上げ幅縮小して10:00に11745タッチして再度上げ幅拡大して22880前後でのもみ合い。

現物前場引けにかけて22735タッチして22840前後でのもみ合い。
現物後場から229あ20タッチして22840前後でのもみ合い。

現物は22878.35+74.35で引ける。

日経225ミニ先物9月限は22840+60で大引け。

日経平均VIは15.28-0.10と低下する。ドル円110.30台。

先物買いで釣り上げて開始と同時に利益確定売りを出すevent drivenの動きが出ていた。
しかし崩れることはなく底堅く引ける。

ドル円110.10を突破して110.40台まで円安進行するが、日経225は上値が重たい。

今日の日経新聞記事;景気先行指標の製造業PMIが低下傾向となる。世界経済の失速を警戒と出ている。

それを織込むように米10年債利回りが3.0%を突破してこない。

日本時間6月14日木曜日にFOMC結果;利上げが発表されたとき、出尽くしで利回りが低下した場合、世界経済失速がほぼ現実化する。一株益のピークを示す。

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