日経225オプション＆日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析＆戦略記事です。
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米時間午後からハイテク、金融株が買われて、ニューヨークダウ24216.05＋98.46、ナスダック7503.68＋58.59と反発して引ける。
CME日経225先物9月限円建は22085タッチして朝方反発して22310タッチして22280で大引け。
イラン制裁、在庫減少でWTI73.45＋0.69と3日続伸。
金先物1251.0－5.1と大幅下落。
10年債利回り2.8456%＋0.0186，2年債利回り2.5202%＋0.0162と小幅上昇。
ドル円110.50と円安進行。
大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22285で寄付き22315タッチして、徐々に上げ幅縮小して、マイナス圏に下落する。
22130タッチして22170前後でのもみ合い。前場引けにかけて22120タッチする。現物前場引け後から22270まで上昇。
現物後場から22290タッチして22270前後でのもみ合い。引けにかけて22250前後でのもみ合い。現物は22304.51＋34.12と反発して引ける。
日経225ミニ先物9月限は22215－20で大引け。日経平均VIは19.40－0.49と低下する。
先週から今日まで、日銀ETF買い700億円/回で2週間で7000億円買ってやっと22000維持している。日経新聞記事で上場企業の4割が日銀大株主となっている。
日銀が買わなければ日経225は2000円以上の暴落となるとの観測がある。市場の買い手は日銀と短期筋のみとなり、歴史的高さのNT倍率が示唆している。
中国元安と同時に新興国通貨安が加速している。
米保護貿易での株式市場の混乱で、シャープが公募増資を延期した。
7月ー8月の警戒感が出てきている。
短期上昇トレンドの終了で、来週7月から22000割れから21500ブレイクトライが起きてくると考えている。
Revenge has come in the grave.
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