日経225オプション&日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。
トルコ中銀が流動性供給を発表して10年債利回り2.848%から2.8768%+0.0178と上昇する。
2年債利回り2.6124%+0.0124と上昇する。
ドル円110.70とドル高となる。
トルコが拘束している米牧師開放との噂で一時上昇するが、その後不透明感から金融株中心に下落する。
DOW現物25187.70-125.44と下落。
NASDAQ7819.70-19.40と下落。
アマゾン、アップルなどが上昇してNASDAQは小幅安。
金融大手に占めるトルコ債券は限定的であることで、米株はパニックになっていない。
WTI67.20-0.43と産油国増産で下落。
資産の逃避先が米国債に流れて金先物1198.9-20.1と大幅下落。
CME日経225先物9月限円建は22035と反発する。
大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22040で寄付き、22010タッチして上げ幅拡大。
22100突破して22135タッチ。22100前後でのもみ合い。
現物後場から上げ幅急拡大して22240前後でのもみ合い。22270タッチして22250前後でのもみ合い。
引けにかけて22315タッチして現物は22356.08+498.65と高値引け。昨日の下げを取り戻す。
日経225ミニ先物9月限は22340タッチして22320+430で大引け。
日経平均VIは15.97-2.97と大幅低下する。
昨日、窓を開けて下に放れて、大きな陰線。
今日は、下で始まり大きな陽線となる。
坂田五法では下放れタスキとなり、暴落の前兆となっている。
今日の後場の上昇は、薄商いの中、意味もなく上昇した結果このような歴史的テクニカル指標が出てしまった。
今日の上昇が少なくとも底入れの様な動きとなって、相場の強さを示唆していると錯覚すると間違い。
日銀ETF買いで日経225の比重を大幅に落としたことで、日経225は日銀買いが入らないマザーズ指数と同じ動きとなると考えられる。
また、日銀買いで日経225は2000円以上釣り上げられていることから、20000前後が本当の実力か。
ちなみにマザーズは1000ポイント割込み1年7か月ぶりの安値となっている。
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