日経225オプション＆日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析＆戦略記事です。
FOMC議事要旨公表については影響が限定的。9月、12月の利上げ確率が上昇する。
トランプ大統領個人顧問弁護士が司法取引に応じるとの報道で警戒感が出る。
ハイテク株上昇してNASDAQ7889.09＋29.92と上昇。
DOW現物25733.60－88.69と下落する。
在庫減少でWTI67.86＋2.02、金先物1203.3＋3.3で上昇する。
10年債利回り2.8189％－0.0251，2年債利回り2.5954％－0.0126と長期債が買われて長短金利差縮小。
ドル円110.55と円安進行。
CME日経225先物9月限円建は22365と上昇。
大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22410で寄付き22400是後でのもみ合い。
22450タッチして22410前後でのもみ合い。
現物前場引けにかけて22355タッチして22370前後でのもみ合い。現物後場から22380前後でのもみ合い。
大引けにかけて22400前後でのもみ合い。
現物は22410.82＋48.27と3日続伸。
日経225ミニ先物9月限は22410＋90で大引け。
日経平均VIは14.89－0.57と大幅低下。
円安の支援で200日移動平均22400を突破する。
日経平均VIは大幅低下して14台と最小値に近づいている。
リーマンショック前の6兆㌦から現状15兆㌦に増加している国債発行残額が市場で吸収されて、10年債利回り2.8％と低下しているが、どこで需給が崩れて急上昇するかだ。
トランプ大統領としては利上げに反対してできるだけ国債利回りを低位安定させ、政策の自由度を維持したいと考えている。
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