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日経225オプション&日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。
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ECB理事会;量的緩和年内終了、利上げは来年夏まで行わない。との緩やかな引き締めを示して、ユーロが売られて円も売られドル円110.60と円安進行。
10年債利回り2.9388%-0.0302、2年債利回り2.5690%-0.0124と長期債利回り大幅低下し短期債が小幅低下。
WTI66.89+0.25、金先物1308.3+7.0と上昇する。
ニューヨークダウは、債券利回り低下で金融株が売られて25175.31-25.89と下落するが、ナスダック7761.04+65.34とハイテクが買われる。
CME日経225先物9月限円建は22835と上昇して引ける。
大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22850で寄付き22865タッチして22800割り込む。
22720タッチして22750前後でのもみ合い。
現物後場から22750前後でのもみ合い。徐々に上げ幅拡大して22810前後でのもみ合い。現物は22851.75+113.14と反発する。
日経225ミニ先物9月限は22830+135で大引け。日経平均VIは15.00-0.69と低下する。
ドル円110.80台とユーロ安につれ安して円安進行。
今週の3 big events が終了して、市場には安心感が出ている。特にハイテク株の変動率が低いことで債権化してきて買いが入ってきている。
ナスダックの強さが際立っている。
日経新聞での記事で、Algorism;Risk parity fundとCTA fund で先進国株式保有額が大幅に減少していたことで、ここにきて先進国株の買い増し観測がある。
弱気の環境から強気の環境に変わろうとしているとのこと。裁定買い残が2.2兆円で頭打ちとなっていることで、algorism 買いは日経225押し上げる。
短期上昇トレンドは6月末までであることでこの2週間はその仕上げとなるのか。
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