日経225オプション&日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。
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6月PPIが対前年比3.4%と7年ぶりの上昇で、ドルが大幅に上昇。
ドル円111.95、ユーロ円130.70と円安進行する。
リビア原油輸出再開でWTI70.38-3.78と大幅下落。
米追加関税で穀物などの商品価格が下落する。
10年債利回り2.8363%-0.0367,2年債利回り2.5735%-0.0215お幅低下。10年債入札で需要旺盛で利回り低下。
ニューヨークダウ24700.45-219.21、ナスダック7716.61-42.58と前日東京市場で織込んだ下げ幅。
CME日経225先物9月限円建は22000で大引け。
大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22015寄付き、21995タッチして22115タッチして22080前後でのもみ合い。
現物前場引けにかけて22160前後でのもみ合い。
現物後場から22180前後でのもみ合い。22210タッチして現物は22187.96+255.75と大幅上昇。
日経225ミニ先物9月限は22205+285で大引け。
日経平均VIは16.84-0.86と低下する。
ドル円112.20台にドル高円安進行して日経225は上げ幅拡大。
時間外でのCMEニューヨークダウが100㌦以上の上昇となっている。
上海株式は2%を超える上昇となって安心感が出てきている。
ドル上昇は、米利上げ継続から米資産買いとなっている。
IT platformer;FAANG,の事業の強さ、米国債利回りの魅力;10年債2.8%、2年債2.5%などに、金利を求めて米に資金が流入していることを示唆している。
日本の生保、地銀は日本国債運用ができず、米国債ヘッジ付き運用で0.5%になっても資金を向けてきている。
日本株からビジネスモデルの強い米株に、そして米国債にと資金が流れている。
日本株ETF,商品ETF、新興国ETFから米国ETFに資金が流れているとの指摘があるが。
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