日経225オプション＆日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析＆戦略記事です。
————————–
週末の動き
銀行決算が不調で銀行株がうられるが、Boeing,Catapiller などの輸送株が上昇。
Doｗ現物25019.41＋94.52、Nasdaq7825.976＋2.060と小幅上昇。
WTI70.58＋0.25と小幅上昇。金先物5.0＋2.2で引ける。
10年債利回り2.8289％－0.0241，2年債利回り2.5820％－0.0120と長短金利差縮小。
ドル円112.35と小幅ドル安。
CME日経225先物9月限円建は22565－35で引ける。
今週はこの前後での寄付きが予想される。
environment
7月11日水曜日；SQ週の水曜日で波乱を仕掛ける短期筋が、米追加関税を材料に売りを仕掛けて21715タッチしたが、ドル円112.50突破で金曜日22600まで戻った展開となる。
この動きは2018年1月22日高値24170と3月26日安値20140の61.8フィボナッチレンジ；21680－22630の上下を2日間で行ったこととなる。
そして重要フィボナッチレベル22630前後での推移となっている。
61.8フィボナッチレンジでの上下で不自然な短期筋の動きが解消された環境である。
トランプインフレ;米追加関税での物価上昇、そしてトランプ大統領が原油価格の低下を望んでサウジに増産圧力をかけ、逆に原油生産余力低下からの供給懸念から原油価格が上昇。
これを材料に、米インフレ懸念を先読みした投機筋のドル買いがドル円112.50となっているとの観測がある。
新興国から米に戻ったドル資金の運用先；米国債、そしてPlatformer;FAANG株となっており、10年債利回り低下、ナスダック最高値更新を引き起こしている。
日経新聞予想；日本株、上値試す展開か；と楽観的となっている。
SQ明け、3連休明けの動きが注目されている。
Discussion
2018年4－6月米企業決算発表で20％増益見通しとなっている。この数字は今の米株式レベルに織り込まれている。
今後、トランプインフレをどのように織り込んでいくのかでレベルが決まる。
Platformer；FAANGなどサービス、システムなどを提供する強力なplatform を持つ企業であるが、ドル資金の運用先となっている。
ソフトバンクが今後mplatformerに投資を加速するとの記事があり、トランプインフレの受け皿で今後も急上昇するとの観測がされている。
ナスダックの最高値更新は今後も継続していき、米株急落懸念後退から米株に安心感が出てくる。
日本株；ソフトバンク、ソニーなどのmini-platformerが大幅に上昇する可能性が出てきている。
トランプインフレでの環境変化で、再度のPlatformerが注目される。
Strategy
米金融引き締め下での米中貿易戦争が、ドル回帰を加速して、思わぬドル高を演出し、なおかつNasdaq;Platformerを押し上げるのではないかと、7月13日金曜日SQ日の動きが示しているのではないかと感じた。
7－8月相場の転換点となるのか。Strategy転換の時が来たのか。
最後までお読み頂きありがとうございました！
連絡等はこちらのお問い合わせをご利用ください。
このブログランキングに２つ参加しています。よろしければクリックをお願いします。
XM口座開設特典
当ブログ経由のXM口座開設特典
・含み損を減らすガード機能付きの逆指値トラリピEAの提供
※FX、原油、日経平均でトラリピ可能。PC初心者でも簡単に設定可能な画像付きのマニュアルあり。
MT4で稼動出来るまでサポートします！(今まで稼動出来なかった事例なし)
トラリピEAは当ブログ経由で開設された口座でしか動かないEAとなります。
・提供するトラリピEAに対応したトラリピシミュレーターの提供
・為替相場のリアルタイム情報やXMの情報共有のメルマガ提供
※100名以上XMユーザーがいる為、問題が発生した時はユーザー間で情報共有
・XMで2年以上取引して得たお得情報やボーナスの裏ワザ利用、注意点の情報ファイル
※XMユーザーからの情報展開もあり、この2年でずいぶん増えました。
・5000円相当の商品が当選するチャンスがある雇用統計イベントに参加可能
・その他多数の特典あり！
・デモ口座で試してみたい方はデモ口座用のトラリピEAを提供しますので、気軽にご連絡ください。
●XM口座開設については口座開設マニュアルをご利用ください。
