日経225オプション＆日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析＆戦略記事です。
トランプ大統領；ロイターとのインタビューで、パウエルFRB議長利上げ継続に対して気に入らないとの不満を述べる。
8月22日FOMC議事要旨発表、米中貿易協議、8月23日ジャクソンホールでのパウエル議長講演などで年内利上げ回数1回となる予定。
米中貿易戦争緩和との方向から売られていた、原油、金属に買い戻し、ドル高巻き戻しとなる。
10年債利回り2.8226－0.0504、2年債利回り2.5914％－0.0286と大幅低下。
ドル円110.05と円高進行。
WTI66.43＋0.52、金先物1194.6＋10.4と上昇。
プラチナパラジウムも上昇。
DOW現物25758.69＋89.37、NASDAQ7821.00＋4.67と上昇。
CME日経225先物9月限円建は22175と下落する。
大阪取引所日経225ミニ先物9限は22105で寄付き、22035タッチして22100前後でのもみ合い。
現物前場引けにかけて22150前後でのもみ合い。
現物後場から切り返して22200突破して22290タッチ。22240前後でのもみ合い。
ドル円110.05前後。
現物は22219.73＋20.73で引ける。
日経225ミニ先物9月限は22210＋50で大引け。
日経平均VIは15.87－1.15と大幅低下。
TOPIX現物は1685.42－6.73と大幅続落。
ファストリが2％を超える大幅高となり、裁定取引での買いが入ったことを示している。
裁定買い残の増加が気になるところ。
21500が大きな節目となっているが、そこを下抜けない限り上値トライが可能との証券筋strategist が解説しているが、21500抜けがカウントダウンとなりそうな環境である。
しかし、大きな政治的eventを控えて売りが溜まった時の踏み上げを狙う材料に注意が必要だ。
今は見極めが重要だ。
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