相場分析&戦略

日経225オプション&日経平均の相場分析 ※2018年6月26日

日経225オプション&日経平均の相場分析

オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。

【新運用で募集再開】日経225オプションの自動売買のご紹介 ※完全終了日経225オプションの自動売買の募集を完全終了 2018年10月SQで再度大きな損失を出した為、この投資案件を終了させました。下記記事...

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中国資本25%以上を占める中国企業の米国企業買収を禁じるとの米財務省観測で、ハイテク株が大幅に売られ、高値圏で推移していたナスダック7532.00-160.81と大幅に売られる。

ニューヨークダウ24252.80-328.09と一時下げ幅500ドルに迫る。

10年債利回り2.8803%-0.0197、2年債利回り2.5500%-0.0171と長短金利差が縮小。

景気減速観測で10年債利回りが上昇しない。ドル円109.50前後から109.75にドルが戻す。

WTI68.08-0.50、金先物1268.9-1.8と低下。CME日経225先物9月限円建は21990タッチして22155で引ける。大

阪取引所日経225ミニ先物9月限は22155で寄付き下値テストで22055タッチして下げ幅縮小。

22200前後でのもみ合い。現物前場引けにかけて22100台後半でのもみ合い。
現物後場から22250前後でのもみ合い。

14:00過ぎに切替して2325タッチして22300前後でのもみ合い。現物は22342.08+3.85と反発して引ける。

日経225ミニ先物9月限は22315+15で大引け。日経平均VIは18.53-0.12と低下する。

米時間で22000割れまで売り込まれたが、日本時間4:30ごろ、中国企業の買収規制は考えていないとのトランプ政権報道で急反発し、切り返すことができた。

22000割れは7月SQ週のタイミングが濃厚との観測もあり、8月プット買いが活発化している。

6月末決算のファンドが多く、買い戻し決済を入れていた短期筋が多いとのこと。

今月末で短期トレンドの上昇トレンドが終了することで7月相場は厳しい状況となる。

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