相場分析&戦略

日経225オプション&日経平均の相場分析 ※2018年6月27日

日経225オプション&日経平均の相場分析

オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。

【新運用で募集再開】日経225オプションの自動売買のご紹介 ※完全終了日経225オプションの自動売買の募集を完全終了 2018年10月SQで再度大きな損失を出した為、この投資案件を終了させました。下記記事...

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米、イラン原油輸入禁止処置観測から、WTI70.53+2.45と急伸。6月CB消費者信頼感指数低下、4月ケースシラー住宅指数に勢いがなくなる。

エネルギー株とハイテク株が上昇して、ニューヨークダウ24283.11+30.31、ナスダック7561.62+29.62と反発する。

金先物1259.9-9.0と続落する。

10年債利回り2.8821+0.0071,2年債利回り2.5329%+0.0039と小幅上昇。ドル円110.05と円安。

CME日経225先物9月限円建は22305で引ける。

大阪取引所日経225ミニ先物9月限は22285で寄付き22340タッチして、再度マイナス圏に下落。

22180タッチして22240前後でのもみ合い。

ドル円109.80台に円高進行。

現物後場から22270前後でのもみ合い。
22300台から引けにかけて下げ幅拡大して現物は22271.77-70.23で反落する。

日経225ミニ先物9月限は22235-80で大引け。
日経平均VIは18.80+0.27と上昇する。

日経新聞記事でもNT倍率が最高値12.9倍となっていることに対しての理由を解説していた。

それは値嵩株が買われる新常態との理由である。日経225裁定取引を利用して短期筋が売り仕掛けを狙うタイミング前夜と考えている。

そのタイミングは7月SQ週からではないか。

米景気のピーク感が出てきていることで、高値圏での米株に利益確定売りが出やすくなり、その資金を債券型ETFに変更するとの観測もある。

8月限での絶好の収益取りのタイミングが来ている。

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