週間トラリピ実績

週間トラリピ実績と今週の見通し(6/15~6/19)

今週は6/18(朝3時)FOMC、ギリシャネタの期限(6/18)と連続するのでボラリティがありそうな一週間になりそうです。

[トラリピについて]

トレーリングストップ機能とガード機能がある高性能トラリピEAをMT4で使ってます。
利用しているブローカーは海外FXブローカーのXMで、法人口座でやってます。
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<トレード/トラリピ戦略> ※XMの法人口座で運用

ちなみにトラリピ設定は最悪条件(値幅でポジションを全て取って含み損になる)で見積もってるので、超安全設定です。
そういう状態なので金額設定は参考程度にしてください。

日経平均トラリピについては、6月15日に9月15日期限の日経先物がスタートするので、そちらが再開したらやる予定。
トラリピとしてやる場合、現物指数のマイナススワップが地味に痛いのが理由です。

通貨ペア:ユーロドル
資金:100万&ボーナス20万
売買:ショート
取引LOT:3000通貨
値幅:1.08~1.18
トラップ幅:20
利益幅:50
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:ドル円 
資金:100万&ボーナス20万 
売買:ロング
取引LOT:3500通貨
値幅:116~126
トラップ幅:10
利益幅:30
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

[裁量取引について]

6/8からトラリピを再開しましたが、裁量取引については秘伝チャートでのトレードが板につくまでは、1000ドルの口座で1回5000通貨~1万通貨単位でのエントリーでやる予定。
自分が決めたルールを守ってトレードする癖をつけてます。
ちなみに秘伝チャートの売買シグナルは騙しも結構あるので、ファンダメンタルズ分析や直近のチャートの値動きなどから判断して、エントリーする通貨ペアを決めてる感じです。
秘伝チャートのシグナル通りに全部エントリーしてたら勝率は下がると思います。

<6/14追記>
ユーロドル口座とドル円口座については、最大ポジション数2つまでで、それぞれの通貨ペアの裁量取引のみ開始します。
基本的に秘伝チャートシグナルでエントリーしますが、ドル円の場合は中期を見越した打診買いは考えてます。

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毎月4,200円とかなり高額ですが、その価値はあると思ってます。
西原先生の相場観やエントリー情報もありますが、ディナポリ・チャートによるテクニカル分析や、欧州在住のサポートメンバーからのいち早い欧州の情報や、経済指標以外の〇〇総裁(ECB、FRBなど)会見のコメントをリアルタイムでメール展開してくれたりなど、盛りだくさんです。
10日間の無料購読も出来ますが、たぶん10日じゃわからないと思いますので、とりあえず1,2か月取ってみて4200円払う価値があるか決めてください。
注意点は、西原先生のエントリー情報にこだわり過ぎない点です。
我々はプロ投資家と違っていつもチャートを見れるわけじゃないので、上手いタイミングで決済や損切りが出来るではないので、あくまで参考という形を取る事をお勧めします。

[雑記]

少し前に睡眠についての本を読み、寝つきを良くする為に実施していることがあります。
単純なルールで朝起きる時間を固定にするというものです。
寝るのが遅い場合でも、疲れている場合でも、朝起きる時間は「7時」にしてます。
まだやり始めて7日間しかたってませんが、5日目から寝つきが早くなった気がします。
質の高い睡眠が取れてるかはわからないんですけどね。

睡眠時間も6時間~6.5時間ですが、30代だと平均的には7.5時間は取った方がいいらしいですし。
でもこれは個人差があるので何ともいえないんですが、統計的には日本人の多くは「睡眠不足」で本来のパフォーマンスを発揮できてないらしいです。
それと休日や祝日の「寝貯め」もただたんに体内時計のバランスが崩れるだけで逆効果らしいので、やめた方がいいようです。
どうしても眠い場合は昼寝をすればいいのですが、その昼寝も20分以内にするのが良いみたいです。
まだやり始めなので何ともいえませんが、効果を実感出来るようならまた雑記にしますね。

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[週間トラリピ実績(6/8~6/12)]
ユーロドルとドル円の週間トラリピ実績は38061円です。
決済回数はユーロドルが18回で34000円。ドル円は週の途中から開始&途中で一時的に停止、損切りなどもしたので省略。

[今週の見通し]

ユーロドル

4時間足
ユーロドル4時間足

日足
ユーロドル日足

今週のマーケットを動かす大きな材料はFOMCで次点にギリシャネタになると思います。
消費者物価指数を初めとした重要米指標も多いですし、米国以外の指標も重要なものが多いですが、今後の情勢を占う上でも6/18朝3時のFOMC声明発表と3時30分からのイエレンFRB議長会見が最も重要でしょう。
5月はFOMCが開催されてませんし、議長証言があるのも3月19日以来なのでマーケットが注目するのも無理ないです。

過去記事を読み返してみたんですが3月のFOMC前の時は、「ユーロドルは1.0割れを下回る可能性が高い」「最終的にドル高になる可能性が高い」「上値は限定的」とかそんな感じで、「自分が信じたい情報だけ」信じていて痛い目にあいました。
ドル高調整でドル売りになる可能性も高いという信憑性が高い情報もありましたが、信じてませんでした。
今回は「どちらかに偏りすぎた強気予想」に傾倒しないよう気をつけてます。

前置きが長くなりましたが、今週FOMCでドル高、ドル安のどちら側になるかと考えると、「どちらかと言えばドル高」という程度で考えてます。
3月の時と違って「辛抱強くの文言が削除されるか?」などの材料もありませんし、FRBメンバーの今後の経済、金利見通しがポジティブかネガティブかというのが主題になると思います。
3月から考えると米指標は雇用統計を含めて回復傾向にあるので、フェデラル・ファンド(FF)レートの予測中央値が3月の0.625%(2015/末)より悪くなる可能性は低いと思います。
予想の修正があるとしたらたぶん上方修正になるんじゃないかと思いますが、ハト派のイエレンさんが、素直にドル高に傾くような発言ばかりするとも思えません。
FRBとしては米国の利上げが十二分にマーケットに織り込まれた状態で利上げを実施し、過剰なドル高にならない事を望んでいるからです。
とはいえ、3月のFOMCの時よりは今の米経済の方が回復してますし、ドル売りを誘うようなネガティブな発言や見解が出る可能性も低そうです。
ちなみに6月の利上げの可能性は99.999%ぐらいないと思いますが、9月、12月、1月の利上げ観測についての見解が出ると大きく動きそうです。(記者の質問などもありますし)
イエレンさんとしては今年中の利上げが望ましいと発言してますが、IMFや世界銀行などは新興国などへの影響も大きいので来年上半期の利上げが望ましいと横槍をいれてきてます。
今のところ9月利上げ観測が一番強いですが、それが補強されるような材料が出ればドル高になる可能性は高そうです。

ドルインデックス
ドルインデックス

シカゴIMM先物 ユーロ売りの状況

シカゴimmユーロ

ドルインデックスもドル高が過剰に進んでいるわけではないですし、ユーロ売りの持ち越しポジションもだいぶ減ってきました。
なのでFOMCのタイミングで利益確定でドルが大きく売られ急落という事もない気がします。
まあ、今回はギリシャネタも合わさって「ドル売り、ドル買い」のどちらに傾くのかが不透明で、ポジションを事前に解消した人が多いと思います。
だから正直どうなるかわからないです。
秘伝チャートのシグナルが出ればエントリーするかもしれませんし、小額の打診売りはするかもですが、FOMC前は基本ノーポジで挑む予定です。
トラリピ君に稼いでもらう感じですね。

もう一つの大きな材料であるギリシャネタですが、13日にギリシャが修正案を債権者側に提出したので明日には何かしらヘッドラインが出ると思います。
まあ、どうせ一発合格にはならないでしょう。
リミットは6/18のユーロ圏財務相会合となってますが、ギリシャ政府は緊縮策を受け入れない立場を崩していません。
普通に考えるとギリシャはデフォルトしてユーロ離脱となるんですが、ユーロ圏としてはユーロ離脱してもらっては困るので、最終的に離脱しないと「決め付け」といた方がいい気がしてます。
一時的にデフォルト懸念でユーロが売られても、定期的に「ギリシャはデフォルト、離脱しないだろう」という楽感論がわいて買い戻されるので、儲け損なってもいいのでユーロドルには手を出さないか、適当なところで決済する癖をつけるのが良いと思います。

でも今回は色々とタイミングが悪い?です。
6/18の朝3時にFOMC、同日夜は米消費者物価指数の他に重要指標もいくつかあります。
仮にドル高に反応してユーロドルが下がったとして、18日の深夜に「ギリシャ改革案が合意」というヘッドラインが出たら一気に逆戻り相場になりかねませんし、ボラリティがすさまじい事になるかもしれません。
FOMC前後の話ばかり書いてきましたが、月曜日の夜22時からドラギ総裁会見も予定されてますし、火曜日は英国やユーロ圏の指も多くあるので、FOMC前にもボラが出る可能性も高いですね。

と、1点書き忘れました。
先週にドラギさんやECBメンバーから「債券市場のボラを許容する。今の値動きは問題ない」的な発言が出たからか、大きくドイツ長期国債が売り込まれなくなり、ドイツ長期金利が下がってきました。
また、上昇したとしても以前ほどマーケットは混乱しないと思うので、為替相場にユーロ買いで反応が出るか微妙な感じです。
一応定期的にチャートは見といた方がいいと思いますが・・・。

ドイツ長期金利

<まとめ?>
・目先の材料に飛びつくと痛い目にあうので、リスク管理に注意
・でも完全に様子見は勿体無いと思うのがトレーダーの心理。
私はユーロドルが1.13台に上がるような事があれば、その時のファンダメンタルズ次第ですが小額打診売り予定。
・仮に大きくユーロ売りに傾いて、ユーロドルが1.08を下回るような値動きの場合トラリピは1.08より下は追随せず、様子を見る。(ポジションが決済される前に利益幅は広げる思いますが)

ドル円

ドル円

6/10に黒田総裁の
「実質実効為替レートでは、かなりの円安」
「またここまで来ていることは、さらに円安に振れるということはなかなかありそうにない」
という発言が出てからドル円の上値は重くなりました。
今週どうなるかと考えると・・・まあ、米指標やユーロドルの値動き次第ですね。
6/19に黒田総裁会見があるので、そこで6/10の発言ついて記者から質問が飛ぶでしょうし、どういう意図があったか回答されると思います。
ちなみに政策自体は現状維持でノンイベントだと思います。今回追加緩和が見込まれてるわけではないでしょうし。
まあ、この日までにドル高で進んでいた場合は、利益確定の材料にされるような発言があるといったん落ちるかもしれないぐらいです。
とりあえずドル円についてはあまり心配してません。
122円台に落ちたら「もっと落ちるのを待つ!」と欲張らず、小額打診買いする予定です。
こういうケースだと秘伝チャートのシグナル待ってると買えないですしね。

ポンド

ポンド

最近のポンドの強さには目を見張るものがあり、チャートを見てるとエントリーしたくなってきます。
ポンドドルを秘伝チャートでロングして第一ターゲットで決済しましたが、週末は第2ターゲットの1.56直前までいきましたし、今の値動きだと到達する可能性は高そうです。
まあ、火曜日の英国の消費者物価指数を初めとした指標が悪ければいったん調整されるかもしれませんけどね。
目先の要因だけでいうと英国は経済指標が強弱入り乱れてるので、英国だけ見たらそんなに買われないかもですが、ユーロ圏が不安定&ドル高調整でポンドが買われたのかもです。

6/17は英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 と失業率の発表がありますし、議事録で英国の先行きについて強気な見通しであれば素直にポンド買いで反応すると思います。
・・・とはいえ、6/18の朝3時にFOMCがありますから、仮にそこでポンドドルでポンド買いになってもFOMCで逆転するかもしれないのでポジションは調整する必要があるかもですね。

まあ、ポンドは殺人通貨と言われるボラリティがあるので、手を出しても小額にした方がいいですね。
じゃないと・・・以下略。

と、1点書き忘れが。週末にポンドが売られた理由ですが、米格付け会社S&Pが、英国のトリプルAの格付け見通しを安定からネガティブに引き下げた事が嫌気されたようです。
実際に引き下げられたわけではないので、終わり値にかけて少し戻ってるので月曜からの値動きをみないと影響度合いはわからないです。

<豪ドルやNZドルについて>

テクニカル分析以外ではエントリーしない方がよさそうです。
FOMCでの米国の利上げ時期が近づくか、現状維持か、遠のくかで買われるか売られるか動きが出るからです。

<株価指数>

株価指数

6/15から9月隔月の日経平均先物が始まるので、日経平均トラリピを再開しようと思ってるのですが、NYダウ(米株)やDAX(ドイツ株)に引きずられて徐々に下値が下がってきてるのが気になるところです。
FOMCやギリシャネタが終わるまで様子見が安全なのはわかってますが、トラップ幅100円でLOTも100円動いたら5000円レベルのトラリピなので、それほど問題ないとは思うんですけどね。
開始タイミングを迷い中です。


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[儲け話・・・]
現在進行形で、実践しているところですが、金が入るのは1か月~2か月後ぐらいになりそうです。
儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
という事で、当ブログ経由でXMの口座開設&入金&往復取引1回以上して頂けた方に公開させて頂きます!

ご質問がありましたら気軽にTOPの「お問い合わせ」から連絡をお願いします。

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