日経225オプション&日経平均の相場分析
週末の動き
注目されていた米雇用統計;非農業雇用者数13.4万人、失業率3.7%、時間当たり平均賃金0.3%:平均賃金上昇が鈍化、雇用者増加が予想下回るが失業率が低下して堅調な数字となる。
10年債利回り3.2320%+0.0370、2年債利回り2.8891%+0.0091と大幅上昇。
ドル円113.70と小動き。
DOW現物26447.05マイナス80.43、NASDAQ7788.447-91.063と大幅続落。金利上昇で株式の割高感が出てきている。
WTI74.29-0.004と小幅下落。金先物1197.2-1.1と下落。
CME日経225先物12月限円建は23660と売られて引ける。
今週はこの前後での寄付きが予想される。
environment
10月2日火曜日に24445と当面の高値を付けてから、米10年債利回り3.1%を突破して、DOW現物、NASDAQ が大幅下落する。
Yield spread = 10年債利回り-1/PER でYield spread が上昇することは株式の割高さを示しているが、10年債利回り上昇でyield spreadが大幅上昇したことで、米株式の割高感が株価を下落させている。
今後の大きなevent は11月6日米中間選挙となっており、トランプ大統領は株価を高値圏で維持させたく、民主党が下院で過半数となると株価が暴落すると発言している。
日経新聞;24000手前でのもみ合いとの予想。
また、10月SQが今週末となって大きな転換点となっており、年末年始の相場の方向性が示される。
Discussion
株式が27年ぶりの高値を付けて、一転して調整場面となっている。
米10年債利回り上昇での株価の割高感とのことであるが、高PERのFANG銘柄はもともと割高割安の尺度でなく、今後の成長を基準とするGrowth株であることから、今更value での基準は問題外となってくる。
そこで今後、NASDAQがすぐにglowth に重きを置く投資家が買いに向かってくると考えられる。
米中間選挙11月6日;株価が大きく動く可能性が高くなっている。
米株価が最高値圏に位置しているのはトランプ大統領の減税政策と貿易戦争のバランスの上に築かれている。
Strategy
10月SQ後に流れが変わり、11月6日に米中間選挙による波乱が見えている。
11月限と12月限での組み合わせにより、大きな嵐に備える戦略が利益を生み出す。
日経225オプション自動売買の運用実績
金額は利益が出た場合の手数料差し引き前のものとなります。
2018年3月:491,777円
2018年4月:268,637円
2018年5月:142,488円
2018年6月:204,408円
2018年7月:3,516,196円
2018年8月:1,721,588円
2018年9月(NEW):3,276,476円
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