日経225オプション&日経平均の相場分析
オプション自動売買の相場分析&戦略記事です。
先週末の動き
米4-6月GDPがトランプ大統領も示唆していたような高水準であったが、予想を下回る。
10年債利回り2.9579%-0.0171,2年債利回り2.6775%-0.0085と低下する。ドル円110.97とドルが売られる。
ツイッターが20%以上急落してNASDAQ7737.419PROX-114.766と大幅に続落。DOW現物は25451.06-76.01と反落する。
WTI69.04-0.57、金先物1222.6-2.7で引ける。
CME日経225先物9月限円建は22615と下落して引ける。
今週はこの前後での寄付きが予想される。
environment
200日移動平均、75日移動平均、25日移動平均が22000半ばに集中してきており小幅な持ち合い相場となり易い環境ととなっている。
次にどちらかに大きく動くことを示唆している。
1月22日24170高値、3月26日20140安値のフィボナッチ0.618;22630前後でのもみ合いに終始し始めている。
日経特集記事;ポスト適温相場の投資術、変温相場に克つ、となっており、今後の変動を予感しているような記事である。
相場の下落を考えていることの表れである。
7月30-31日は日銀金融政策決定会合があり、副作用の修正を議論すると事前にリークされていたことで長期金利0.05%前後から0.1%大幅上昇。
日経225値がさ株;ファストリなどが売られ銀行株が買われることで、市場は織り込みつつあった。
7月31日お昼頃に決定会合の結果が発表されるが、大きく動くことはないとコンセンサスとなっている。
22630を中心に動くことが予想される。
Discussion
日銀トレードを取っているヘッジファンドが多い。
ファストリなどの値嵩株買い銀行株売りポジションであるが、今回の決定会合で巻き戻しを進めている。
値嵩株売り銀行株買い;日経225売りTOPIX買いとなり、歴史的高水準13倍超えのNT倍率の修正局面となる。
現状ではまだ殆ど巻き戻しされていないことから今後本格的となるとの観測が多い。
米株についても同じ戦略で、SP500売りNASDAQ買いポジションでの巻き戻しが起きつつある。
Amazon以外のFace bookなどの下げが大きく、IT Platformer売り銀行株買いが行われつつある。
日銀の官僚的な微調整が溜まっていたマグマを大きく動かす可能性が出てきた。
9月10月に向けて動き出すのか。
それを日経が先回りし始めているのか。
Strategy
日経225は22630中心に小幅もみ合いとなっているが、いずれ大きく動くのかとの観測が出てきている。
タイミングは8月末から9月ではないかとの予想がある。その動きを見極めていく。
7月31日火曜日の日銀金融政策決定会合後はどうなるのか、見極めていく。
最後までお読み頂きありがとうございました!
連絡等はこちらのお問い合わせをご利用ください。
このブログランキングに2つ参加しています。よろしければクリックをお願いします。
XM口座開設特典
当ブログ経由のXM口座開設特典
・含み損を減らすガード機能付きの逆指値トラリピEAの提供
※FX、原油、日経平均でトラリピ可能。PC初心者でも簡単に設定可能な画像付きのマニュアルあり。
MT4で稼動出来るまでサポートします!(今まで稼動出来なかった事例なし)
トラリピEAは当ブログ経由で開設された口座でしか動かないEAとなります。
・提供するトラリピEAに対応したトラリピシミュレーターの提供
・為替相場のリアルタイム情報やXMの情報共有のメルマガ提供
※100名以上XMユーザーがいる為、問題が発生した時はユーザー間で情報共有
・XMで2年以上取引して得たお得情報やボーナスの裏ワザ利用、注意点の情報ファイル
※XMユーザーからの情報展開もあり、この2年でずいぶん増えました。
・5000円相当の商品が当選するチャンスがある雇用統計イベントに参加可能
・その他多数の特典あり!
・デモ口座で試してみたい方はデモ口座用のトラリピEAを提供しますので、気軽にご連絡ください。
●XM口座開設については口座開設マニュアルをご利用ください。