週間トラリピ実績

今週の裁量利益は137307円。トラリピ利益は134206円でした。

昨日の雇用統計は予想外でしたが、裁量、トラリピ的には8月の暴落相場以降で最高益でした。

[トラリピについて]

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<トラリピ設定> ※XMの法人口座で運用

以前は「月収30万~40万稼げるローリスクなトラリピ設定」(実際1ヶ月で約42万稼げました)をしてましたが、現在の相場情勢を省みて、よりリスクを下げた設定に変更しました。

当面は「月収10万~15万稼げるローリスクなトラリピ設定」でやっていこうと思います。
私的には大きな資金で運用した際の「精神的に許容出来る含み損」が100万ぐらいな気がするので、まずはこのぐらいのリスクでやろうと思います。

月収10万~15万のローリスクトラリピ設定で9/21~9/25で104970円も稼げました。
利益の見積もりが甘かったので、月収20万前後の見積もりにしようと思います。

10/1:ドル円ロングの上値を120.5に変更。

通貨ペア:ユーロ/米ドル(EUR/USD)
売買:ショート
取引LOT:5000通貨
値幅:1.105~1.18
トラップ幅:20
利益幅:50
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
売買:ロング
※ずっとショートになってましたが、ロングが正です。今更気づきました。
取引LOT:3000通貨
値幅:0.92~0.99
トラップ幅:10
利益幅:40
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
売買:ショート
取引LOT:2000通貨
値幅:0.70~0.74
トラップ幅:10
利益幅:25
ガード:10
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:米ドル/円(USD/JPY) ※短期トラリピ(とりあえず10/末頃まで)
売買:ロング
取引LOT:5000通貨
値幅:118~120.8
トラップ幅:10
利益幅:25
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

<超短期トラリピ(9/28~10/2)>

通貨ペア:ユーロ/米ドル(EUR/USD) ※10/2の雇用統計後に再稼動。
売買:ショート
取引LOT:1万通貨
値幅:1.12~1.14
トラップ幅:10
利益幅:50
ガード:10
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

[オススメ記事]

考察&手法

月収30万~40万稼げるローリスクなトラリピ設定

→7/13~8/7の4週間で426295円稼げました。進捗は週間トラリピ実績を参照。

初心者必見! トラリピの含み損とトレーダーの精神的負荷について

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注意点は、西原先生のエントリー情報にこだわり過ぎない点です。
プロ投資家と違っていつもチャートを見れるわけじゃないので、上手いタイミングで決済や損切りが出来るわけではないので、あくまで参考という形を取る事をお勧めします。

損切り値の情報があったとしても相場情勢によってはその前に損切りしますし、西原先生とは資金量もメンタルも違います。
同じことが出来るとは考えない方がいいです。

[昨日の実績]

10/2の実績は117107円(裁量)と48087円(トラリピ)です。

トラリピ利益の内12058円は超短期トラリピ(ユーロドル)の利益です。

裁量利益が大きい理由は昨日の雇用統計結果を受けて、NYダウと日経平均を「冷静に売れた」からです。
まあ、「LOTを大きくしすぎてるのは冷静じゃないだろ」というツッコミは脇におきますが・・・w

雇用統計の結果は雇用者変化数が予想20.3万に対して結果14.2万。
そして上方修正が見込まれていた前月の雇用者変化数は、何と17.3万から13.6万に下方修正されました。

雇用統計結果

私が確認できたのは21:32分頃でこの時点で既にドル売り、株売りはかなり進んでましたが、8月下旬の暴落相場以降は株価の方が持続性が強い為(あまり反発せず一方向に動く)、NYダウ(XMだとUS30)と日経平均を大きなlotでショートしました。

5分足のNYダウと日経平均

雇用統計の相場

8月下旬の暴落相場では利益がのったポジションを長くキープしすぎて失敗しましたが、最近は日経平均の利益幅が100円を越えたら利益を伸ばせそうでも決済するとしてたので、NYダウも100ドルほど落ちたところで決済「出来ました」。

FXの専業トレーダーやエコノミストはたいていのトレーダーが利益が少ないのは「決済が早いからだ」とよく言います。
でも今回のようなケースで「特別な才能がないトレーダー」が利益を上げるには、「あらかじめ決めた利幅で決済する」事が重要だと思います。

長くキープすればするほど決済するのが「欲望(ここで決済したらもっと稼げるチャンスを逃すとか)」が大きくなり、決済出来なくなり、利益を大きく減らすか、逆に大きな損失になる事が多いです。
※8月下旬の暴落相場で私はNYダウと日経を取引しまくり奇跡的にプラスで終われましたが、ただの運です。

それと日経やNYダウは何度もエントリーしない方がいいと思います。
ボラがありすぎるので、勝ったり負けたりしてるうちに興奮してギャンブルトレードになってくるからです。

今回のようにここぞという時にエントリーして、利益が出たら決済してその日はエントリーしないという方がいいです。
昨日の相場で株価があそこまで跳ね上がるなんて予想できませんし、売りで取れただけで十分とした方がいいですね。

FXについては私にしてはかなりレアなエントリーをしました。
スワップがつくAUD/CHFを5万通貨裁量ロングしました。

AUDCHF

0.67848と0.67852でロング出来たので結構良い位置で取れたと思います。
普段「豪ドルは売る通貨」と言ってる私ですが、さすがにここまで雇用統計が悪く、米利上げが来年にずれ込む可能性が高まるなら少しは買いたくなるというものです。(言い訳)

スワップは5万通貨で1日あたり134円しかつかないので長くキープしようと考えず、100pipsぐらい上がったら決済する予定です。
まあ、豪ドルは昨日のような相場でもたいして買われてないので、豪ドル買いに趣旨変えはしませんけどね。

とりあえず明日に一週間の見通しを書くのでそこで再検討しますので今日はこの辺で・・・。

[今週の裁量&トラリピ実績]

9/28~10/2の裁量利益は137307円。トラリピ利益は134206円でした。
合計で271513円なので8月下旬の暴落相場以降では一番利益が出ました。

<ローリスクのトラリピ利益>

合計:70610円

9/21~9/25が104970円なので、2週間で175580円ですね。
「月収10万~15万稼げるローリスクトラリピ設定」のつもりが、2週間でタイトル詐欺になってしまいましたw

稼ぎすぎると欲望が肥大化するので、もうちょっとトラリピのリスクを下げるべきかもしれません。
逆方向にいってポジションが増えれば含み損もすぐに大きくなりますし、調子にのらないようにしないとだめですね。

内訳)

ユーロポンドのショート:4563円

ユーロドルのショート:26943円

ドルスイスフランのロング:15713円

ドル円のロング:23391円

<ミドルリスク&ハイリターンのトラリピ利益>

ユーロドルのショート:63596円

<所感>

雇用統計が昨日の記事で書いた懸念通り「雇用統計は大幅に予想より悪い!? ジブリの法則&にほんばっしーモデルに注意」になったのは驚きました。

でもさすがにあそこまで結果が悪いとむしろ落ち着いて対処できました。
中途半端に悪いとすぐに反発するかも?とびくびくしちゃいますが、悪すぎるとドル売り、円高になるのが予想できますしね。

発表前に利益がのってたトラリピポジションを手動決済してたのもあり、含み損も昨夜の最悪時でも20万程度ですみました。
現在は13万ぐらいです。(含み損の多くはユーロポンド)

とりあえず今週は危なげなくトラリピ運用出来ましたが、来週は今回の雇用統計をマーケットがどう評価するかにかかってるので、それまでは様子見予定です。

ドル円ロングについては10/7(水)の日銀の追加緩和観測の高まりで下げ止まってるので、それが効いてるうちにトラリピを途中決済&停止させる予定です。

10/7にもし追加緩和があれば株高円安になるのは間違いないですが、あくまでマーケットの願望なので、それはないと思います。
ドル円トラリピは追加緩和なしで失望の円買い、いったんの利益確定で下がった後に再開する予定です。

それと足を引っ張ってるユーロポンドですが、このまま損切りせず続けようと思います。
ポンド買いの材料がない昨今ですが、そこまで含み損も増えませんしまったり動かす予定。

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儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
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