6/30にIMFに15億ユーロ支払わないと7/1にデフォルトという見解と、すぐにはデフォルトにならないという見解があります。どっちなんでしょうか?
[トラリピについて]
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<トラリピ設定> ※XMの法人口座で運用
通貨ペア:ユーロドル
売買:ショート
取引LOT:5000通貨
値幅:1.1~1.18
トラップ幅:20
利益幅:50
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1
通貨ペア:ドル円
売買:ロング
取引LOT:5000通貨
値幅:122~124.5
トラップ幅:10
利益幅:30
ガード:10 → 20
※6/29は下窓スタートから更に急落する可能性が高い為、一時的にガード20で様子を見ます。
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1
品目:日経平均トラリピ(先物)
売買:ロング
取引LOT:50 ※100円動くと5000円
値幅:19000~21500
トラップ幅:100
利益幅:100
ガード:15
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1
[裁量取引について]
6/8からトラリピを再開しましたが、裁量取引については秘伝チャートでのトレードが板につくまでは、1000ドルの口座で1回5000通貨単位でのエントリーでやる予定。
自分が決めたルールを守ってトレードする癖をつけてます。
ちなみに秘伝チャートの売買シグナルは騙しも結構あるので、ファンダメンタルズ分析や直近のチャートの値動きなどから判断して、エントリーする通貨ペアを決めてる感じです。
秘伝チャートのシグナル通りに全部エントリーしてたら勝率は下がると思います。
<6/14追記>
ユーロドル口座とドル円口座については、最大ポジション数2つまでで、それぞれの通貨ペアの裁量取引のみ開始します。
基本的に秘伝チャートシグナルでエントリーしますが、ドル円の場合は中期を見越した打診買いは考えてます。
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我々はプロ投資家と違っていつもチャートを見れるわけじゃないので、上手いタイミングで決済や損切りが出来るではないので、あくまで参考という形を取る事をお勧めします。
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[本日の相場分析]
6/29 17:50のチャート ※記事がアップされる頃にはレートが動いてそうw
昨日の記事「月曜は99%窓明けか!? 今週の為替相場を予想」で予想したのが概ね当たった感じです。
普通に考えて昨夜出てた材料で考えたら誰でも予想出来たような感じですが・・・w
予想がはずれたのは、マーケットオープン時にスイスフラン高になってたのがEUR/CHFぐらいだった事です。
そして既に窓締めとなってます。
ギリシャ資本規制で逃避通貨として買われるはずだったスイスフランですが、スイス中銀が介入本日のマーケットオープン時から介入をしたようです。
【ジョルダンSNB総裁】
「SNBは昨夜スイスフラン相場で介入を実施した」
「ギリシャを巡る不透明性もあり、スイスの需要が生じたためだ」(ブルームバーグ引用)#fx
— FXCM ジャパン証券 (@FXCM_Japan) 2015, 6月 29
スイス時間で「昨夜」という事は日本時間だと朝4時とかになるので、たぶんオセアニア市場が開いたタイミングで介入したんじゃないでしょうか。
それもあってあまり影響が出なかったのではないかと予想します。
まあ、スイスフランの取引してるわけじゃないんですが、一応理由を考察してみました。
<本日のマーケットオープン価格> ※XMだと朝6時5分からトレード可能
ユーロドル:1.10 最安値は1.095
ユーロ円:135.07 最安値は133.47
ドル円:122.67 最安値122.095
ポンド円:192.45 最安値191.334
ポンドドル:1.56858 最安値1.56614
という感じです。
もっと書こうと思いましたが、そんな情報は自分でチャート見ればわかると思うので省略しますw
<基本的な材料>
・6/28夜 ECBはギリシャへのELA停止はしないものの、増額せず。これ受けギリシャは急遽資本規制を発表。
・ギリシャが資本規制を実施中で銀行は閉鎖。少なくとも7/6までは継続。
※ATMは月曜午後(日本時間夜)から稼働するが、1日60ユーロしか銀行から引き出せない。海外への送金も禁止。
ギリシャ証券取引所も閉鎖。
・6/30がギリシャ救済プログラムの期限ですが、債権団は「6/30で打ち切る事を決めた」
・6/30期限のIMF向けの15億ユーロ支払いをギリシャがしない場合、IMFは今後ギリシャを「追加支援しない」発言
・7/1になった時点でデフォルト扱いはしないとIMFが発言。(以前はデフォルト扱いと言っていたが撤回)
【ライスIMF(国際通貨基金)スポークスマン】
「ギリシャ、1回返済が滞ってしまってもデフォルトと見做さない」
「IMFは柔軟性を保っていく」
「ギリシャは恐らく6月30日の期限を守るだろう」
「滞納が生じた場合、直ちに理事会を招集する」(ブルームバーグ引用)#fx
— FXCM ジャパン証券 (@FXCM_Japan) 2015, 6月 25
※その場合は7/14にIMFがギリシャに催促状。7/28にデフォルト宣言?
・しかし、欧州情勢に詳しい松崎先生は7/1でデフォルトになると書かれてます。どっちが正しいんでしょうか?
<現在のギリシャ情勢>
色々ヘッドラインは出てますが簡単に説明すると・・・
マーケット:【基本的な材料】要因でユーロ売り、円買い、株売り、欧州債券売り、ドイツ国債買いするぜーー!!
月曜マーケットオープン
マーケット:うはっ、超絶下窓ww 売れ売れーーー!!
マーケット(朝8時):新しい売り材料でんな。そろそろ利益確定しとくか。
乱高下しながら欧州タイムへ
ユーロ圏(最初の頃):デフォルトやユーロ離脱はやめようよ。「ギリシャ改革案の協議を再開したい」というなら、してあげてもいいんだよ?(ちらっ)
【ノボトニー・オーストリア中銀総裁】
「ギリシャ、30日にIMFへの支払い不履行はデフォルトという意味ではない」
「ギリシャ情勢は「ドラマチック」だ」(ブルームバーグ引用)#fx
— FXCM ジャパン証券 (@FXCM_Japan) 2015, 6月 29
※お前IMFじゃないだろw
ユーロ圏(1時間前):ギリシャのユーロ離脱やデフォルトを望んでない。さっさと協議したいと声かけてくれ!
ドイツ:勝手にデフォルトすればぁ?(ほじほじ)
【マルティン・イェーガー独外務省報道官】
「ドイツ国民はギリシャデフォルトの影響を心配する必要ない」
「現行のギリシャ支援プログラムは明日期限切れとなる」
「ショイブレ財務相はこの先もバルファキス財務相と会談する用意はある」(ブルームバーグ引用)#fx
— FXCM ジャパン証券 (@FXCM_Japan) 2015, 6月 29
18時45分からユンケルEU委員長がギリシャ問題について記者会見を行う予定。
今やってるはずですが、ヘッドラインは出てない。
<今後の行方>
19:10時点ではユンケルEU委員長やIMFからの見解が出てないのが気になります。
特にIMFですね。
ECBはELA増額をしてないものの、マーケットがパニック相場になるようならいつでも介入すると言ってますが、
今のところ目立った動きはないです。
ギリシャとの協議をいつでも再開出来るという「ユーロ圏」の発言でユーロの買戻しが入ってますが、ギリシャは沈黙を保ってます。
仮に協議が今日始まったとしても明日のIMFへの15億ユーロの支払いは出来ないでしょうし、どうするつもりなんでしょうか。
IMFがまたまた発言を撤回するんでしょうかね。
とりあえず今夜は小粒な経済指標しかないので、マーケットの反応はほとんどギリシャネタだと思います。
それとドル円ですが122.5円は割り込みましたが、122円に巨大なオプションバリア&年金買いがあるので、
現在の「材料だけ」なら122円を割り込むことはなさそうです。
【DailyFXJapan】今晩のNYカット(23時)で期日を迎える100本以上のストライクは次の通りです。ドル円は122.00以外特段目立ったNYカット窺えず。ユーロも意外と薄い状況。(ソース:DTCC)#fx pic.twitter.com/6clJKKPItd
— FXCM ジャパン証券 (@FXCM_Japan) 2015, 6月 29
私は122.26と122.6でロングを入れてるんですが、ギリシャネタで122円前半にはまた落ちると思うので決済するか迷ってる感じです。
ユーロドルは1.11と1.12にまとまった売りがあるみたいで上値が抑えられやすいみたいです。
<秘伝チャート>
AUD/USDとNZD/USDをショートしてます。
AUD/USDショート(0.7653):第1ターゲット0.7583 損切り0.7736
NZD/USDショート(0.6845):第1ターゲット0.6765 第2ターゲット0.6675 損切り0.6907
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[儲け話・・・]
儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
という事で、当ブログ経由でXMの口座開設&入金&往復取引1回以上して頂けた方に公開させて頂きます!
ご質問がありましたらページトップの「お問い合わせ」からお願いします。