不発の追加緩和モドキをキッカケにドル円トラリピを終了

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注意点は、西原先生のエントリー情報にこだわり過ぎない点です。
プロ投資家と違っていつもチャートを見れるわけじゃないので、上手いタイミングで決済や損切りが出来るわけではないので、あくまで参考という形を取る事をお勧めします。

・・・と思い込んでましたが、実際に同じエントリーをしてみるとほとんどの場合利益が出ますね。
計算してないのではっきりとはいえませんが、全部エントリー真似した場合通算で大幅にプラスになると思います。

[昨日の取引実績]

12/16の実績は121520円(裁量)と53315円(トラリピ)と-16718(AUD/CHFトラリピ損切り分)です。

昨夜の記事を書いてる時点では15万以上あったんですが、ユーロトルコショートを10万通貨で売って損失が出ました。
一時含み益3万＋ぐらいあったんですが、粘ってるうちに含み損に。

やはり新興国通貨のボラだけ見てエントリーするとダメですね。

AUD/CHFについては米国が利上げして豪ドルが微妙になってきたのと、USD/CHFやってて微妙にかぶるの損切りしました。
今日豪ドル売りが大幅に進んだので損切りしといて良かったです。

[本日の相場分析]

今日は行きつけの喫茶店でまったり読書でもしようと思ってたら、黒田さんがやってくれました。

米利上げも無事終わり、今日の日銀金融政策会合はノンイベントだと誰もが思ってたところに下記の異次元緩和の保管措置(追加緩和ではない)を発表しました。

・ETF買い入れ額を3000億円新たに追加
・買い入れ国債、平均残存期間を7-12年に変更
・REITの買い入れ限度枠を引き上げ

日銀：異次元緩和を補完－国債期間拡大とＥＴＦ・ＲＥＩＴ追加枠 (3) ※ブルームバーグ

まったく注目してなかったので上記を知ったのは喫茶店に向かう車の中でした。
おかげでしばらく路肩に停車する事になりましたよ。

急騰してから急落したのは下記理由らしいです。

１：日銀金融政策会合の発表がいつもより遅い
２：もしかしたら何か発表があるのか？　少しドル円ロングしとくか・・・
３：日銀の異次元緩和保管措置が発表。(当初は追加緩和のようにヘッドラインが出た)
４：ヘッジファンドなどが追加緩和だと思ったのか急騰。アルゴリズムが動いたかも？
５：追加緩和でもないし、適用されるのは来年4月からでたいした事がないので売られた円はすぐに買戻しでドル円急落

日銀政策に東京市場は右往左往、｢中身大したことない｣と円高・株安に ※ブルームバーグ

日銀の補完措置：「苦しい台所」や「手詰まり感」を象徴－市場関係者 ※ブルームバーグ

６：黒田総裁会見後も予期せぬ冷水を与えられたマーケットが不透明感に嫌気したのか、ドル円、日経は続落。(現在に至る)

私はという喫茶店に到着後にまずはドル円ロングのトラリピを停止させ、ドル円をショートしました。
この時にあきらめてトラリピポジションを全部損切りしとけば良かったんですが、そのままずるずると所持してしまい結局121.4前後で全部損切りしました。

通貨ペア：米ドル/円(USD/JPY)
売買：ロング
取引LOT：5000通貨
値幅：122～123
トラップ幅：10
利益幅：30
ガード：10
トレールストップ発動値：0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率：1
ドル円は122.5円前後で推移してますが、どうにも急落しそうな気がして怖いです。
西原先生も下目線なのでドル円の損切りを考えてる感じです。
123円までドル円が上昇したら損切りしてトラリピ終了する予定です。

上記は昨日の記事抜粋ですが、急落しそうだと思っていて実際に落ちだしたのに粘ったのはダメでしたが、10万通貨ショートしてたのもあり、収支では2万程プラスにはなりました。

＜どうするか＞

ドル円や日経は落ちてますが、利上げ後は株安円高が進んではいますが、大きなドル売りには傾いていません。
来年度に4回利上げが予定されている米ドルで大幅なドル売りにはなりづらいと思います。

日曜に見通しを立てる予定ですが、当面はドルストレートのトラリピで攻める予定です。
ドル円もドルストレートではありますが、上値が限られる状態なのでトラリピからははずす事にします。

メインはUSD/CADロング、ポンドドルショートで、USD/CHFはまったり稼ぐみたいな形です。
ユーロドルショートも近いうちに開始する予定ですが、LOTは3000通貨ぐらいになると思います。

米国が今回利上げし来年度4回も利上げが見込める状況ならユーロドルも最終的に下方向にいく可能性が高いからです。
まだ3日のECBショックの影響が抜けてない気がするので売りづらいですが、そろそろトラリピしてもいい気がしてます。

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更に100%ボーナスを上限までもらった後は、最大4500ドルのボーナスを取得するまで、入金額の20%がボーナスとして加算されます。

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＜今回の100%ボーナスをフルに利用した場合＞

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