本格的な夏枯れ相場(8/10以降)前の最後の1週間です。今週稼いで来週から楽をするぞ! という気持ちで頑張りましょう。
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下記トラリピ設定については「月収30万~40万稼げるローリスクなトラリピ設定」で解説してます。
7/30 ユーロドルの取引LOTを元のLOTに変更
口座①
通貨ペア:ユーロドル
売買:ショート
取引LOT:1万通貨
値幅:1.08~1.13
トラップ幅:20
利益幅:50
ガード:5
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1
口座②
通貨ペア:ユーロポンド
売買:ショート
取引LOT:5000通貨
値幅:0.69~0.74
トラップ幅:10
利益幅:20
ガード:10
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1
<口座③について>
USD/CADも中国株価暴落で様子見で動かせなかったので、このさい口座③は9月のFOMC後まで停止させておきます。
大相場は米利上げ後でしょうし、口座③の資金は取っておくことにします。
[オススメ記事]
考察&手法
→7/13~7/31の3週間で342206円稼げてます。進捗は週間トラリピ実績を参照。
・初心者必見! トラリピの含み損とトレーダーの精神的負荷について
・ゼロカットシステムを利用したトレード手法 ~XMでバイナリーオプション(偽)をしてみよ~
XMのメリット/デメリットや特色について
・国内FXと海外FXの違い ※税金の違いや法人口座についての解説あり
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[今週の見通し(8/3~8/7)]
<ユーロドルとドルの動向>
今週の見通しを書く上で7月31日の米労働コスト指数が悪かったせいで、強気な見通しをしづらいです。
昨夜の記事では「普段あまり材料にならない指標が利益確定のタイミングとして利用された」、「月末のユーロ買いフローもあってユーロ買い、ドル売りが強まった」、「たった一つの指標で今までの流れを断ち切るようなドル売りにならない」と書きました。
それらの考えを撤回するつもりはありませんが、最後の「たった一つの指標で」というところが重要です。
そう「一つじゃなかったら?」という事です。
7月29日のFOMCは9月利上げの根拠となる新たな材料が出たわけではありません。
6月FOMCでは雇用市場の「さらなる改善(further improvement)」だったのが、「さらにあと少しの改善(some further improvement)」という形に変わっただけです。
しかしこの表現は「後少し改善すれば利上げ? という事は9月はありえる」という期待を誘発しました。
それもあってFOMC後にドル買いが進んだ形です。
ですが、FRBが利上げ時期を判断するうえで「より重要視」しているのは雇用指標です。
30日の米GDPは第1四半期から回復基調である事はわかりませんが、GDPは雇用指標ではありません。
今までは雇用指標以外の米指標でも予想より良ければ材料となりドル買いになりました。
しかしマーケットが9月利上げ観測をより重要視して動くのであれば、通常指標より雇用指標をより重視するのはある意味当然です。
だから31日の労働コスト指標が大幅に悪かった事でドルが売られたのは正しい反応という事になると思います。
まあ、さすがに売られすぎだったので後で買い戻されたのは予想通りでしたが、
ユーロドルが100%戻しの形になったのはドルを買い戻す新たな材料があったからです。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁 ※ロイター
WSJによると、総裁は9月16━17日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを開始するにあたり、「われわれは良い状況にある」と述べた。
また31日発表の第2・四半期の雇用コスト指数が統計開始以来33年ぶりの小さな伸びにとどまったことに関しては、重要視しない姿勢を示し、「経済見通しは依然として相当明るい」と述べた。
これがなかったら上記の1時間足チャートのような「いってこい」の動きにはならなかったと思います。
とはいえ今後の雇用指標が悪い場合は「9月の利上げ期待」が後退して、ドル買いポジションをてじまう動きになりやすいです。
短期筋もドル売りを仕掛けてくると思います。
そして雇用指標は明日あります。
下記2つの指標です。
6月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
6月 個人消費支出(PCE) [前月比]
これらの結果が労働コスト指数のように予想と大きく乖離した場合、短期的に急上昇する可能性が高いです。
いつもなら23時からの7月 ISM製造業景況指数を気にしてるんですが、今回は上記指標の方が注目度が高そうです。
とりあえず上記が予想より悪いと1.11を越えてくるかもしれないので気をつけてください。
また、7日に雇用統計がありますが、いつもよりも平均時給が重要視されるかもしれません。
<トラリピ的には>
上では懸念ばかり書いてますが、仮に月曜の指標でドル売りになったとしても、その後の指標が指標がよければドルの買戻しは進むと思います。
最終的に雇用統計が良ければユーロドルもドル買いに傾くでしょうし、大きく利益を上げれる可能性が高いです。
しかし、もし結果が悪かったら高確率でショートカバーが入ります。
トラリピなので含み損をある程度抱えるのは当たり前ですが、私的にはユーロドルで1.08台のポジションを持った状態で1.11より上にいきたくないです。
今週の値動きによっては1.08台のポジションを処分できるので、そうなる事を期待したいです。
<ポンドについて>
今週四半期インフレレポートがあるのは知ってましたが、「政策金利」と「MPC議事録(政策金利を話したあった際の議事録)」も同時に公開されるのは知りませんでした。
正確には前にそういう話がでたのを忘れてました^^:
7月はカーニーBOE総裁が利上げ期待を煽り、ホールデンBOE主席エコノミストがそれを諌める(利上げは急ぐ必要ない)という形で、ポンドの値動きははっきりしません。
はっきりしませんが今のところは米国の次ぐ利上げ予定国としてポンドは買われてる状態です。
政策金利も次回は満場一致の据え置きではなく、一人ぐらい利上げ票を入れるかもという期待もあります。
しかし3つ同時というのは個人トレーダーにはきついです。
MPC議事録やインフレレポートの内容も読めませんしね。
とりあえずどういう動きや懸念があるかは、松崎先生のコラムを読んでください。
もしかしたら今週の主役はポンドになるかもしれません。
ついでですが、ポンド円の買いシグナルが7/30の終わり値で点灯してます。
第1ターゲットが195.302、第2ターゲットが197.22で、それぞれ損切り値は191.728です。
少額ロングしてますが、ターゲットに到達するかは8/6の政策金利、MPC議事録、四半期インフレレポートの結果次第です。
損切りラインが結構後ろなので、エントリーする人はLOTを大きくし過ぎないよう気を付けてください。
<米ドル円>
8/6~8/7に日銀金融政策決定会合があり、8/7 15時30分に黒田日銀総裁会見が予定されてます。
円安につながるようなポジティブ発言をするとも思えませんし、雇用統計前のポジション調整に使われるぐらいな気もします。
とはいえ中国株が暴落しないのであれば円高にならないと思うので、ドル高が高まればドル円も124円台に定着するのではないかと思います。
<豪ドル>
今週は豪政策金利発表や雇用統計があります。
豪指標自体は悪くないので指標が良ければ豪ドルが買われるかもしれません。
しかし何度も書いてきてるように中国経済が鈍化しているのと、豪の主要輸出品目の鉄鉱石の価格も下落している為、上昇しても戻り売りされると考えておいたほうがいいでしょう。
中国株価については今週は大きく下がる可能性は低いと考えていいかもしれません。
理由は下記対策を8/3から実施されるからです。
中国先物取引所が規制強化、大量注文取り消しなど ※ロイター
[北京 31日 ロイター] – 中国金融先物取引所(CFFE)は31日、過度に投機的な動きに対応するため、「異常」と判断した取引に関する規制を強化すると明らかにした。8月3日から実施する。
株価指数先物の裁定、および投機的な取引の一部について「異常」扱いするとした。1件の約定で400以上の注文取り消し、または1日当たり5回以上の自己売買は「異常な取引」と見なすと説明している。
うーん・・・ひどいw
特に「1日あたり5回以上の自己売買を異常な取引とみなす」というのがありえないです。
普通に考えてこんな危ない国の株は買えませんが、とりあえず短期的には下げ止まる気がします。
売られる株より中国当局指揮の下買われる株の方が多いので、上昇するのではないでしょうか?
潜在的リスクはまったく消えませんが・・・。
少し話は変わります。
たぶんほとんどの人が豪ドルやNZドルは対ドルか対円でやってると思います。
でも対ユーロも「短期的」には面白いかもしれません。
トラリピは怖くてやれませんが、対ドルでオセアニア通貨が買われても、対ユーロでは売られるケースが多いからです。
ユーロドル主導でのドル売りの場合は、豪ドル/米ドルは上昇しますが、ユーロ/豪ドルではユーロ買いになるという感じです。
まあ、こういうボラが大きい通貨ペアに手を出すと大損するか大きく儲けるかなのでオススメはしませんが・・・。
<オマケ>
土曜日に発表された中国製造業PMI (7月)が予想50.2が結果50だったので、月曜の初動は豪ドル売りかもしれません。
それと豪ドルのショートポジションがどんどんつみあがってきてます。
ショートカバーが怖いといえば怖いですが、豪ドルを買い進める理由がないので、豪ドル指標が定期的に反発した後は今度も売られると思います。
<カナダドル>
トラリピはしてませんが、1.2905で裁量ポジをキープしてます。
今のところ予想通りに動いてくれてるので笑いが止まらないです。
31日の終わり値で秘伝チャートで買いシグナルも出ましたし、その価格まではいきたいところです。
第1ターゲット1.31268 第2ターゲット1.32168でそれぞれ損切りは1.30867です。
カナダドルは原油価格とかなり相関性があるので、8月5日の23時30分の原油在庫量が唯一心配です。
先週は原油在庫が減ってたので「供給過剰が和らいだ=原油が安くなるんじゃないか?」という事で、
利益確定で原油が売られました。
しかし先週の記事で書いたように「たった一つの指標で大きな流れは変わらない」ので、
原油が上昇するという新たな材料がないと原油価格は大きく上昇しないと思います。
と言っても私は原油先物の専門じゃないので参考になりそうなブログを探してみました。
「こちら」とか参考になりそうなので、原油やってる人はどうぞ。
とりあえず8月5日の原油在庫指標でカナダドルが買われた場合、下がったところで押し目買いするのもいいと思います。
こんな状況下で8月7日のカナダの雇用統計が良い結果になるとも思えませんしね。
米雇用統計が良い結果、カナダ雇用統計が悪い結果となったら完璧です。
今回はそういう「出来すぎ」な状況も発生しうるかもしれません。
あ、でも今のUSD/CADもどこかで利益確定のタイミングがきます。
強気でいすぎないようにしてください。
・・・そうはいうもののカナダドルに対してはつい私も強気になってしまいますが^^:
こりずに短期トラリピしようか迷い中なぐらいです。
<ゴールド>
為替市場では31日中にドルはほとんど買い戻されましたが、ゴールド/ドルではゴールドが買われたままです。
※ゴールドはドルベースで取引
ゴールドが買い戻された理由が米労働コスト指標なので、今後の雇用指標が良ければゴールドはまた売られるのではないでしょうか?
とりあえずゴールドを買う理由が乏しいですね。
<オマケ>
明日から条件付きですが、アテネ証券取引所が再開されるようです。
海外の投資家は規制対象外みたいなので、リスクを求めるヘッジファンドが買う・・・んでしょうか?
再開と同時に売られる可能性の方が高そうですが、それらの影響が他の市場で材料視されない事を祈ります。
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[儲け話・・・]
儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
という事で、当ブログ経由でXMの口座開設&入金&往復取引1回以上して頂けた方に公開させて頂きます!
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