今週の見通し

リスクオフ相場の分析とオススメの裁量取引とトラリピ通貨ペアについて

久しぶりにかなり長い記事になりました。参考になればと思います。

[トラリピについて]

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<トラリピ設定> ※XMの法人口座で運用

以前は「月収30万~40万稼げるローリスクなトラリピ設定」をしてましたが、今の荒れた相場では再度設定するのはリスクが高い為、FOMCまで控える予定。

8/31:リスクオフ相場継続&トレード矯正の為、暫定的に下記設定で運用。
   詳細は8/31の記事を参照。

9/6:AUD/USDショートのトラリピは9/7中に終了させる予定。(現状含み損ほぼなし)
   USD/CADロングを追加予定。
   EUR/USDショートのトラリピのトラップ幅とlotを変更。
   USD/CHFロングのトラリピを開始するタイミングを模索中。(ある程度下がってから)

通貨ペア:豪ドル/米ドル(AUD/USD)
売買:ショート
取引LOT:1000通貨
値幅:0.69~0.75
トラップ幅:10
利益幅:25
ガード:10
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:米ドル/カナダドル(USD/CAD)
売買:ロング
取引LOT:2000通貨
値幅:1.28~1.33
トラップ幅:10~20
※1.3を下回ったらトラップ幅は20に変更
利益幅:25
ガード:10
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

通貨ペア:ユーロ/米ドル(EUR/USD)
売買:ショート
取引LOT:3000通貨
値幅:1.1~1.2
トラップ幅:25
利益幅:50
ガード:10
トレールストップ発動値:0
レート上昇/下降に伴うSL切り上げ比率:1

[オススメ記事]

考察&手法

月収30万~40万稼げるローリスクなトラリピ設定

→7/13~7/31の3週間で342206円稼げてます。進捗は週間トラリピ実績を参照。

初心者必見! トラリピの含み損とトレーダーの精神的負荷について

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[現在の相場分析と裁量取引とトラリピで選択する通貨ペアについて]

日曜に毎回一週間の見通し記事を書いてますが、リスクオフ相場の終わりが見えないので、正直○○が○○で○○だから○○になるというような予想は難しいです。

なので今の相場はこういう傾向で、トラリピするとしたらどの通貨ペアなら「生き残れそうか」を考えてみようと思います。

<現在の相場について>

中国経済の減速をキッカケにリスクオフが進行していた中で、8月11日~13日に中国元の基準レートを3日連続で大きく切り下げが行われました。

今まで中国元を一定レートに保つために介入してきたのに、突然切り下げを行ったわけです。
当然マーケットは大混乱となり、それ以降リスクオフの状態が続いています。

基準レートの切り下げが終わって落ち着いたと思ったら今度は上海株の急落の急落が再開。その次は世界の貿易港ともいえる天津で未曾有の大爆発。

中国関連のリスクオフは加速するばかりなうえに9月17日のFOMCで米国が利上げする可能性も残っており、マーケットがリスクを取れる状態にないです。

9月3日のECBでドラギ総裁が銘柄ごとの買い入れ枠を25%から33%に引き上げ、GDPやインフレ率の見通しを引き下げた事で、ECBが今後QEの延長や拡大する事が予想され、ドイツ株が大きく買われ、ユーロ安が進みました。

しかし翌日にはそこで上昇した株価は全戻し&それ以上下がる事になり、リスクオフ相場が和らいだのは一時的でした。
ユーロドルの上値は多少押さえられると思いますが、1.11を越えて積極的にユーロドルを売り込んでいけるほどでもないです。

4日の米雇用統計は「悪くない結果」でした。
非常に良い結果だったら9月のFOMCで利上げ観測が高まってマーケットの反応おも大きかったですが、「悪くない結果」だと「FOMCでどうなるかわからない」ということになり、トレーダーはポジションをどちらかに傾けづらいです。

FOMCまで稼働日で後9日しかありませんが、マーケットは相変わらずリスクオフ相場から脱却できていません。
相場がどうなるかわからないので、ポジションを手仕舞いし現金化するのはしょうがないです。

日経平均、NYダウの日足

株価

それでもヘッジファンドや機関投資家は休むことは出来ません。
ヘッジファンドは顧客に利益を還元する為にトレードしないといけませんし、機関投資家はあらかじめ決められた「ルール」でトレードする事になります。

短期筋のヘッジファンドは8/24の暴落のように超高速通信でのアルゴ(プログラム)による売りを仕掛けてくるかもしれません。
また、突然「利益確定」し、今まで下がっていた相場が一時的に急騰する可能性もあります。

木、金と中国株式市場は休みでしたが明日から再開します。
そして明日9月7日はアメリカ市場が休みです。

更に9月4日にG20で先進国の中央銀行の会議がありました。
そこで中国の中央銀行総裁は「自国のバブルがはじけた」と3回ほど発言したようです。

中国中銀総裁、バブルはじけたと説明-G20がアンカラで開幕  ※ブルームバーグ

他にも色々出てます。

G20声明:通貨安競争を回避-市場変動で波及効果の監視必要  ※ブルームバーグ

中国株式市場の調整はほぼ終了-人民銀総裁が見解 ※ブルームバーグ

中銀総裁がバブルがはじけたなんて発言は「株価の急落はもう止めれない」と匙を投げたとも取れますが、上記記事を読む限りは「そろそろ底打ちだろう」といいたいようです。

でも中国当局の対応は全て裏目に出てますし、「そろそろ底打ちする」という根拠は全然ありません。
今更口先介入だけで株価は上がらないと思うので、普通に考えて月曜日の上海株は急落な気がします。

月曜にオセアニア通貨や新興国安、円高よりで窓明けスタートするかはわかりませんが、少なくともリスクオンになることはないでしょう。
あるのはリスクオフで売りすぎていたポジションの解消により、一時的に上昇するとかそんなところな気がします。

今週は経済指標も多数ありますが、マーケットを動かすのは中国の経済指標になりそうです。
上海株や中国指標で株価が動き、それがリスクオフに繋がって為替相場にも影響が出る感じですね。

<株価について>

NYダウと日経については2番底を目指す展開になりそうです。
日経については既に2番底にかなり近づいてますね。

株価

ダウが17000を回復するまでは株価の調整は終わらない可能性が高いと以前から書いてます。
でも永久にダウや中国株に合わせて日経平均が下がるとも思えないです。

下がりすぎれば大きな含み損を取ることを承知のうえで、粘り強い長期筋の投資家が買いに入ってくると思います。
そうすると株化が簡単に下がらなくなって、空売りで売ってるヘッジファンドは損失が出る可能性があるので空売りを控えるようになるはずです。

日経平均だとその水準は16500円ぐらいらしいです。
根拠は不明ですが昨年12月中旬に株価が急落した時に下げ止まった価格近辺ですね。

それより下だと10月31日の追加緩和をやる前は15800円台だったのでその辺でしょうか。
さすがにここまで落ちたらアベノミクス大敗北という事になるから、ここまで落ちることはないと思います。

そう考えると16500円ぐらいまで落ちると大きな含み損を覚悟で長期筋が買いで入ってくるのもうなづける話です。
資金が豊富な投資家は今の水準からでも買いで入ってくるかもしれませんしね。

金曜は年金の買いもとまってしまい一時日経平均先物は17500円近辺まで落ち、17634で終わりました。

月曜は中国株式市場のもオープンしますし、まずはそこを見極めてからにはなりそうです。
でもさすがに年金の買いが株価を押し上げそうな気もします。

しかし、日銀が追加緩和を実際に示唆でもしない限りは、上がっても18500円ぐらいまでな気がしますね。
長期で仕掛けるにはまだ早いという感じでしょう。(短期トレードならいいと思います)

<トラリピをやるなら> 

先に言い訳を書きますが、今から開始するよりFOMC後に開始した方が安全です。
しかしマーケットのボラが大きいということは、トラリピの利益が上がるのもまた事実。

何もせずマーケットの動きを見てるだけなのもまた我慢できなくなるかもしれません。
今は例え「○○になる」と自信があっても、トラリピでリスクを取り過ぎない事が重要です。

注意点)

XMで当ブログ経由の逆指値トラリピEAを使った場合で書いてます
提供しているトラリピシミュレーターで最悪条件を見積もって決めてください。

短期でオススメ)

・AUD/USDショート

中期でオススメ)

・USD/CHFロング

・EUR/CHFロング

・USD/CADロング

・EUR/GBPショート

長期でオススメ)

・EUR/USDショート

とりあえずこんな感じです。

<解説>

・AUD/USDショート

audusd

AUD/USDが短期なのは、現時点でかなり豪ドル安が進んでいるからです。

現状豪ドルを買う理由がないので今後も中国の影響を受けて売られてくると思いますが、
下がりすぎると長期筋が豪ドルを買ってくる可能性があります。

豪ドル円週足

豪ドル絵

私的には金利もかなり落ちて既に高金利通貨とはいえない豪ドルを長期で買おうとは思わないですが、チャートを見る限りでは70円台まで落ちると腰が重い長期筋が買いを入れてくる気がします。

最初はたいして資金がない個人トレーダーが買いを仕掛けて、少し上がったところで短期筋の売りでストップロスを巻き込んで下がったあたりで入ってきそうな感じですw

今のリスクオフが9月中に払拭するとも思えませんが、どこかで一度豪ドルは反発しそうです。
それもあって「現時点では」短期トラリピかなというかんじです。

豪ドルはマイナススワップがそこそこ大きいですし、ある程度下がったらいったん反発するのを待って様子を見るのがいい気がします。
なので私がやってるAUD/USDは0.69以降は今のところついていかない予定です。

・EUR/USDショート

ユーロドル

EUR/USDを長期にしたのはユーロがリスクオフで大きく巻き戻る可能性がある以上、簡単に落ちてくれると思えないからです。
大きく落ちたらその分大きく戻るのではないかと疑ってしまいそうですしね。

トラリピの仕掛け値を1.11~1.18で考えてましたが、先月の高値より100pips余裕見る程度では今までと同じですね。
今年のスタートが1.195ぐらいなので、最悪1.2は見ておいたほうがいい気がします。

損切りを一切しないのであれば1500pipsぐらい反発しても耐えれる設定でやらないと不安が残ると思います。
ボラが大きいのでトラップ幅も10では厳しいので、15~20ぐらいをオススメします。

・USD/CHFロング

ドルスイスフラン

XMではレバ222倍になってしまいますが、以下理由により値幅1000pipsぐらい見ておけばよさそうなのでオススメです。

・スイスフランが高くなりすぎるとスイス中銀がスイスフラン売りの介入を仕掛ける

・ユーロがリスクオフで買い戻される特性になった為、ユーロ/スイスフランで大きくユーロ安、スイスフラン高が進まず、スイスフランが高くなりすぎなくなってきた

・スイスフランがマイナス金利なのに対して、米ドルは利上げする可能性がある

勿論スイス中銀の介入がない状態が長く続き、更にリスクオフ状態が続くとUSD/CHFも下がりますが、チャートを見る限り1000pipsぐらい落ちても耐えれる設定にしておけば十分な気がします。

9月17日のFOMCで利上げがなければドル売りになって落ちそうですが、やがて元の水準に戻ると思います。
XMでロングにした場合のマイナススワップもゆーろドルより少ないですし、証拠金が多い事に目をつぶればリスク低いと思います。

・EUR/CHFロング

ユーロスイスフラン

選択する理由はUSD/CHFとほぼ同じです。
USD/CHFよりボラが少ないのでその分リスクも少ないのでこっちの方が安全ですね。

ちなみにマイナススワップは1000通貨あたり3円ぐらいなので許容範囲です。

・USD/CADロング

ドルカナダドル

原油が低迷してる状態が続くのであれば、1000pipsぐらい余裕を見ておけばリスクは低い気がします。
少なくとも原油が60ドル前後までなら1000pipsでおさまると思います。

原油日足

原油

カナダドルの輸出品目の割合は大半が原油なので、原油価格と通貨の連動性は高いです。
原油価格が下げ止まらない為、今年は既に2回も利下げしてますしね。

ちなみに中国経済が減速すると原油消費も減るので、カナダドルも売られやすいです。
リスクオフ相場でもUSD/CADが上昇してるのはそういう理由もあります。

デメリットはXMだとロングのマイナススワップがAUD/USDショート並みに大きいことですね。
1000通貨で1日5円ぐらいマイナスです。(AUD/USDだと6円)

とはいうものの今年はスワップ派トレーダーは大半が死んだ/死にかけるような状況ですし、スワップよりリスクの少なさを優先したほうがよいでしょう。

・EUR/GBPショート

ユーロポンド

ユーロドルと違って中期なのは、2016年後半頃には英国のユーロ離脱の可能性が意識されそうだからです。
そうなる前には撤退したほうがいいですね。

先月のインフレレポート&MPC議事録の発表後にポンドの利上げ観測が弱気になり、それ以降ポンドは大きく売られてます。
特に対ドルではかなり落ちてますね。

ポンドドル

最近は経済指標も予想より悪い状態が続いているのでまだ売りが続きそうです。
その割りには対ユーロでの上昇はそこまでいってないので、今から始めるなら0.76ぐらいまでの反発を考えておけばいい気がします。

個人的にはポンドはそろそろ反発しそうな気もしてます。
確かに経済指標は予想に届いてませんが、米国に次ぎ利上げの可能性がある先進国ですし、いつまでも売られる続ける根拠は薄い気がします。

ユーロポンドショートはXMだとほとんどマイナススワップがつかないので、とりあえずどっしりかめてやるといいと思います。
そのかわりあまり利益はないですけどね・・・。

<裁量するなら>

・ドル円のショート

9/4の終わり値で、為替王秘伝チャートでも売りシグナルが点灯しました。

第1ターゲット:117.814
第2ターゲット:116.34
損切り:120.327

ドル円のボラで考えると信憑性がありそうなのは第1ターゲットまでかと思うので、そこまで今の相場だと普通に落ちそうです。
9月17日のFOMCで利上げした場合、ドル高圧力よりはリスクオフでの円高の方が強い気がしますしね。

とはいえ、ドル円はミセスワタナベよろしくで買いが入りやすいですし、政府も過剰な円高は望まないので買いが入りやすいです。
でも115円ぐらいまで落ちても「たいして円高じゃない」と政府はいいそうなので、第2ターゲットもありえそうですね。

とりあえずドル円はこれまでと変わらず、反発したら売るという戻り売りスタンツでいいと思います。
トラリピでショートすると止め時がわからないので、裁量のほうがいいと思います。

・AUD/USD&豪ドル円のショート

ドル円と同じで戻り売りスタンツが有効。
特に豪ドル円は中国経済原則で豪ドル安、リスクオフで円高のダブルパンチですしね。

豪ドルの長期の買いが入る可能性もありますが、とりあえず70円台に入ってから心配すればいい気がします。
少なくとも9月17日のFOMCで米国が利上げして豪ドル円が急上昇する可能性は限りなく低いと思います。

・ユーロドルショート

長期やスイングトレードではなく、デイトレ、短期トレードぐらいにしておくのが無難です。
定期的な買戻しが入るのでご注意ください。

欲張ってキープしすぎると利益がなくなる可能性が高そうです。
戻りは1.125~1.13でしょうか。

・原油ショート

特に材料なしで原油が上昇し、50ドル近辺まできたなら打診売りしてもいいかもしれません。
ストップロスは必要ですが、供給過剰が多少おさまって上昇しても55ドルぐらいまでだと思うので、理由なしで上昇したら小額打診売りしてもいい気がします。

<ハイリスク>

・ポンド円ショート

ポンド円は9/1に売りシグナルが点灯し177.79がターゲットでした。
しかし9/4の終わり値で再点灯した売りシグナルだと、179.79です。

さすがにポンド売られすぎかなーとは思ってるので、今週の英国指標をきっかけに反発する可能性もあります。
特に9/10はMPC議事録があるので、そこで利上げ票が前回より増えてるとポンド買いに繋がります。

とりあえず9/9の英指標を見てから、今キープしてるポンド円ショートのポジションを決済するか決めようと思います。

・EUR/AUDのロング&ショート

リスクオフでユーロが買い戻され、豪ドルが売られる今の状況下だと、この通貨ペアは大きく動きます。
少なくとも9月17日のFOMCで米国が利上げしたら、この通貨ペアは一度少し下がった後に上昇しそうな気がします。

ロングだとマイナススワップが大きいので短期トレードしか出来ませんが。
普通に200pipsとか動くので短期で十分ですね。

ちなみに軽い気持ちでエントリーするとすぐに高確率で負けるのでやめたほうがいいです。
ストップロスも150pipsぐらいはなしておかないとすぐに損切りするはめになります。

・日経平均 現物指数&先物

株価なら日経平均先物の短期トレードですが、ボラが大きすぎるのでハイリスクです。
たぶん今週前半、早ければ月曜日には年金の買いが入り日経平均が上昇すると思います。

入るとしたらそのタイミングですが、たぶん短命に終わる可能性が高いです。(それでも500円は上がりそうですが)
現状空売り比率が過去最高らしいので、いったん利益確定も入りそうですし、日本企業の業績が悪いわけでもないので買いも入りそうです。

現在は海外勢の売り vs 日本勢の買い&日銀や年金の買い という構図です。
今は海外勢の売りに負けてますが、17000円を割ってくると、海外勢の長期筋もロングで入ってくる可能性があります。

<かなりハイリスク>

・NYダウ 現物指数&先物

日経と違って買われるラインがわかりませんが、そう簡単に17000に回帰すると思えないのでやるとしたら戻り売りでしょうか。
最低LOTの1lotでも150ドルも証拠金が必要です。(1LOTだと100ドル動くと12000円ぐらいの損益)

そのかわりXMにしてはスプレットがわりと小さめで、夜22時30分(米株式市場オープン)以降はスプレットが2ドルになります。
上下のどちらかに大きな流れが出来てるときにエントリーすると、すぐに含み益になったりします。

・・・しかし「もっと利益を!」と粘ってるうちにあっという間に含み損になるのでご注意ください。
そして損切りしたらまた下がって、悔しくて再エントリーして、また損切りしてとなりますw(← 経験者)

もし我慢出来ずにエントリーしてしまった場合は、最初に決済指値で利益を入れておきましょう。
そうしないと決済が出来なくなります。

ストップロスを入れるかどうかは微妙です。
ボラが大きいのですぐに損切りになっちゃうんですよね。

基本エントリーしたらチャートに張り付かないといけないです。
・・・まあ、やはりエントリーしないのがいいです。

●XM口座開設については口座開設マニュアルをご利用ください。



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クリック=評価だと考えてますので、宜しくお願いします!
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[儲け話・・・]

儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
という事で、当ブログ経由でXMの口座開設&入金&往復取引1回以上して頂けた方に公開させて頂きます!

ご質問がありましたらページトップのお問い合わせをご利用ください。