今週の見通し

まずは雇用統計を受けてのFRBメンバーの発言に注目! 今週の為替見通し

最終的にどうなるか予想しやすいので強気でトラリピできますね。

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英国民投票イベントの結果発表&ありえないレベルでやばいトレード実績・・・

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取引LOT:1万通貨
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トラップ幅:10
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通貨ペア:ポンドドル
売買:ショート
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[今週の為替見通し]

毎回日曜の見通し記事の最初で書いてますが、今日こそ短めの記事にするぞ!

と思ってますが、はたしてどうなるか・・・。

<米雇用統計後のトレードについて>

注目の雇用統計の結果は下記のとおりでした。

米雇用統計

・6月の雇用者変化数が予想17.5万の大幅越えの28.7万

・大幅に悪かった5月の雇用者変化数は上方修正でなく更に下方修正で3.8万から1.1万に修正

・失業率は予想4.8%が4.9%、平均自給は予想0.2%が0.1%。

今回の雇用統計はどんなに結果がよくても早期の利上げ出来るわけもないし、株価にはプラスでも為替どのドル高効果は限定的だろう。

そのように考えていました。

最終的にはそのような値動きになったわけですが、さすがに上記のような極端な数値、微妙な失業率と平均自給となると、どう動くべきか迷い、しばらくフリーズしました。

雇用統計直後

とりあえず値動きが素直でないユーロドルやドル円にエントリーするつもりはなかったので、ポンドドル、ポンド豪ドル、豪ドル米ドルをチェック。

ポンドドルは値動きが微妙でしたが、豪ドルは最初に下押し以外は強く、最終的にポンドが豪ドルより強くなるのは今のファンダメンタルズではありえない&秘伝チャートでも売りシグナルが出ているので、ポンド豪ドルを売って利益が出ました。

その後少し落ち着いて「雇用者変化数の結果はいいけど、すぐに利上げできるわけでもないよね」という感じで、ゴールドを1340~1345で買ったり、値動きが落ち着いてきたユーロポンドを0.85で買ったりしました。

「だからなんだよ?」と思うかもしれませんが、今は雇用統計結果で米利上げを占える情勢ではないので、ドルストレートだけに目を向けなくても利益を出せる。

というひとつの提案です。

まあ、自分が得意な通貨ペアで「ぶれずに」やり続けるのは大事かもしれませんが、この機会に他の通貨ペアの値動きを見てみても選択肢が広がると思います。

<今後のドル相場について>

JPモルガンの佐々木さんのコラムが今回も参考になります。

色々読みましたが、私的にはこの見解が一番ぴんときてる感じです。

円高余地拡大へ、介入ポイントはどこか=佐々木融氏 ※ロイター

長いので雇用統計部分しか抜粋しませんが、全部読むことをおすすめします。

[東京 9日] – 8日発表された米6月非農業部門雇用者数は前月比28.7万人増加となり、市場の予想(18.0万人)を大幅に上回った。

もっとも、かなりの低水準だった5月の数字は3.8万人から1.1万人に下方修正された。

米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ従業員によるストライキの影響があるとはいえ、そもそも非常に変動が大きい同指標は単月ではなく、平均で見るべきだろう。

4―6月の平均増加幅は14.7万人と、1―3月の19.6万人よりやや鈍化しており、昨年1年間の平均22.9万人よりも減速している。

失業率は4.9%と市場の予想(4.8%)より若干悪い結果に見えるが、5月の数字が前月の5.0%から4.7%に急低下していたことを考えれば、今年の平均的なレベルと言えよう。

平均賃金の伸びは前年比プラス2.6%と予想(同2.7%)をやや下回ったが、これは予想が強すぎたと言った方が良いかもしれない。

平均賃金の伸びは昨年以降、上昇トレンドにあり、前年比プラス2.6%という数字は、昨年の平均伸び率(同2.3%)や今年の平均伸び率(同2.4%)を上回っている。

こうして見ると、米6月雇用統計の結果は、「雇用者数の伸びは緩やかに鈍化しつつも、タイトな労働市場を背景に、賃金の伸びは比較的高水準」という従来からのトレンドが続いていることを再確認したような内容だったと言えそうだ。

今回の雇用統計結果を受けての米利上げへの影響は限定的で、更なるデータを待つという事になると思います。

少なくとも米長期金利の下落や米株価の上昇が、マーケットの考えを反映してるのではないでしょうか?

U.S. 10-Year Bond Yield(15分)20160710113951 株価指数とゴールドと原油

ドルの強さ自体は米国要因では横横で、他通貨の動向に左右されそうです。

特にユーロやポンドの影響を受けてドルインデックスが動きそうですが、米国も利上げで、英国は利下げ、欧州もブレグジットの影響でネガティブとなると、豪ドルやNZドルでは米ドルは売られそうです。

とりあえず「雇用統計結果を受けての米利上げへの影響は限定的で、更なるデータを待つという事になる」というベースの考えを残しつつも、今週山ほどあるFRBメンバーの見解を受けてのマーケットの反応を見極める必要がありそうです。

ドル円研究所から抜粋

米FRBメンバー講演予定

7/11(月) 23:00~ 米カンザスシティ連銀ジョージ総裁
7/12(火) 10:30~ 米クリーブランド連銀メスター総裁
7/12(火) 22:15~ 米FRBタルーロ理事
7/12(火) 22:35~ 米セントルイス連銀ブラード総裁
7/13(水) 06:30~ 米ミネアポリス連銀カシュカリ総裁
7/13(水) 11:30~ 米クリーブランド連銀メスター総裁
7/13(水) 22:00~ 米ダラス連銀カプラン総裁
7/14(木) 07:00~ 米フィラデルフィア連銀ハーカー総裁
7/14(木) 24:15~ 米アトランタ連銀ロックハート総裁
7/14(木) 26:15~ 米カンザスシティ連銀ジョージ総裁
7/15(金) 08:00~ 米ダラス連銀カプラン総裁
7/15(金) 26:15~ 米ミネアポリス連銀カシュカリ総裁
7/15(金) 26:15~ 米セントルイス連銀ブラード総裁

ポジティブサプライズにより市場参加者の一部が考えていた利下げは消滅。

逆に年内利上げ確率が上昇。

これにより米FRB内のタカ派(利上げ強気)メンバー<ジョージ総裁、メスター総裁>が息を吹き返すかどうか。

また、一旦年内利上げに対して白旗を上げたブラード総裁が発言を翻すかどうか注目。

市場では、来月、再来月の雇用統計次第で9月利上げの可能性が残されているとの声も。

BREXIT(イギリスEU離脱)で利上げへの弱気スタンスが広がっているだけに思わぬ強気コメントによるドル高に注意しておきたい。

<株価について>

米国株(8日):上昇、S&P500は最高値接近-雇用統計を好感 ※ブルームバーグ

米株

FRBメンバーの見解で多少ぶれるにしても、早くても12月頃までは利上げはないでしょうし、基本的に米株は堅調に推移すると思います。

しかし、DAX(ドイツ株価指数)や日経平均などは、英国民投票前の水準にまったく戻れていません。

欧州株と日本株

DAXはブレグジットの影響や、ドイツ銀行株の大幅安などの影響もあり、軟調なのは仕方ないですが、日経平均は直接関係ないのに終始軟調です。

ブレグジットの不確実性による円高、米利上げ観測の後退によるドル安、アベノミクス失敗(認めないけど)により海外勢の日本株売りで円高、日銀が何度も追加緩和を見送り、その毎に円高株安、政府が具体的な財政政策を出さないので長期投資家も買わないし、短期筋の買わない、企業の想定為替レート105円~110円を大幅に下回っているので、業績の下方修正になるのは見えているの株を買わない、その他エトセトラエトセトラ。

日本株を買わない理由、円安にならない理由はいくらでもあります。

「ここまで円高株安になるのはおかしい」という意見をよく見かけますが、株高円安になる材料が不足してるから、今のような状況になってるのだと思います。

マーケットは中期での円安、株高に懐疑的なので上昇しても戻り売りされる。

長期投資家はそういう展開をここ1年で何度も見ているので、なかなかマーケットに参入してこない。そんなふうに思えます。

主な買い手は日銀やGPIFや政府筋の機関投資家で、ある程度上がったらヘッジファンドが売り、個人トレーダーも便乗して売る。

今後もそんな展開になりそうです。

とりあえず週明け月曜は、雇用統計の結果を受けて「さすがに」日経平均も上昇すると思いますが、現時点では上がっても15400円~15500円程度です。

バーナンキ前FRB議長、安倍首相・黒田総裁と来週会合=政府筋 ※ロイター

[東京 8日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)前議長のベン・バーナンキ氏が、週明けにも安倍晋三首相や黒田東彦日銀総裁と会って、意見交換することがわかった。

日銀のマイナス金利政策や、英国の欧州連合(EU)離脱決定後の経済情勢について、バーナンキ氏の見解を聞くことになるとみられる。複数の政府筋が明らかにした。

今のところ、11日に黒田総裁、12日に安倍首相と会う方向で調整が進んでいるという。

同氏は2006─14年までFRBの議長を務めた。極端な需要不足の際などには事実上の財政ファイナンスを指す「ヘリコプターマネー」が有効な手段と述べた経緯もある。

英離脱決定後、ポンド安を起点にリスクオフ心理が台頭。この時期に安倍首相や黒田総裁とバーナンキ氏が会って、どのような見解を表明するのか注目が集まりそうだ。

バーナンキさんが今のマーケットに影響があるかといえばたいしてないですが、バーナンキに何か言わせたいんでしょうかね。

しかし、日銀金融政策会合は7月28日、29日でまだ先ですし、今の時点で日経平均の大幅上昇の可能性は低いですし、株高になっても続かないと思います。

また、月曜日の午前中には参院選の結果が出ますが、自民党が圧勝する可能性が高そうですし、圧勝してもむしろネガティブに取られる観測も出ているぐらいです。

市場が警戒する改憲勢力圧勝シナリオ、経済後回しを懸念 ※ロイター

というか私まだ投票行ってないないんですよね・・・。

20時までやってるのでこの記事を書き終えたら、外食のついでに投票行ってきます。

・・・記事が終わらなくていけませんでしたが、出口調査で既に圧勝みたいです(笑)

与党の改選過半数獲得確実 ※ロイター

第24回参院選の投票は10日午後8時までに締め切られた。

共同通信社の出口調査によると、自民、公明両党は改選過半数61議席を獲得することが確実になった。

野党は批判しかできず、政策を出せないので仕方ないですね。

自民党が支持されるのではなく、野党が国民をなめすぎてるんですよ。

<ユーロ、ポンドについて>

ポンドについては上がる材料がないので、深く考えなくても売られます。

秘伝チャートでも大きなビックターゲットが点灯してますし、戻り売りが狙えるなら狙い、狙えないなら適当に少額売ってれば落ちます。(身もふたもないけど)

ボラが怖くて売れないなら、ポンドドルショートとか、ユーロポンドロングとか、ポンド豪ドルショートとかで、トラリピしましょう。

うちのXM口座開設特典で提供してるトラリピEAはトレンド診断機能もついてるので、反発が怖いなら常時ONにして放置しとけばよいだけです。

英国の国民投票のやり直しでもおきない限りはポンド安が継続しますし、反発しても最終的に落ちます。

そしてそのやり直しの嘆願は、9日に英国政府から正式に却下されました。

国民投票やり直し、正式に否定=EU離脱「最善の結果目指す」―英政府
 ※ヤフー

【ロンドンAFP=時事】英政府は9日、英国の欧州連合(EU)離脱を決めた6月23日の国民投票について、やり直しを求める請願を正式に拒否した。

「(国民投票の)決定は尊重しなければならず、(EU離脱)交渉が英国民にとって可能な最善の結果となるよう、政府は全力を尽くす」と説明している。

請願は、国民投票に関し「投票率が75%未満で、残留または離脱への支持が60%を下回った場合はやり直す」よう要望。実際の投票率は72%で、離脱への賛成は52%だった。

議会サイトを通じた署名は、必要数を大幅に上回る412万人超に達した。

ロンドンFXの松崎さんのコラムを読めば、ポンドの下落余地はまだまだある事もわかると思いますしね。

まあ、少ない証拠金でハイリスクなトラリピ設定だと(トラップ幅5とか)ロスカットされますが、普通にやってればロスカットされる方が難しい相場です。

裁量が怖い人はトラリピ放置をオススメします。

そして今週木曜日の7/14に英中銀が金融政策委員会が開催されます。

英中銀のカーニー総裁は、先月30日の講演で、「数カ月内に金融政策を緩和する必要がある」「流動性供給オペレーションを毎週実施」「他の多数の措置を検討」と発言している為、7/14日に利下げや金融緩和が行われる可能性もあります。

もちろんカーニー総裁がやりたくても、BOEメンバーが賛成しなければ実現しませんが、マーケットは何も対策が出ない「懸念」より、対策がされる「期待」の方に傾く可能性の方が高いです。

また、7月12日火曜日の18時に英議会でカーニー総裁が発言する予定がある為、ここで更なるポンド売り材料が出る可能性もあります。

ユーロも徐々にユーロ安になってきました。

ユーロドルがこのまま下落し、終わり値で1.10218を下抜けると、秘伝チャートの2倍枠でも売りシグナル点灯となり、1.08以下のターゲットが出る予定です。

ユーロポンドは上昇するでしょうが、それ以外のユーロクロスも下げ余地を拡大していくと思われます。

<豪ドルについて>

格付け会社のS&Pに豪州の格付けを安定的からネガティブに格下げされたものの、豪ドル売りは続かず、豪ドル高が続いています。

豪総選挙、ターンブル首相が勝利宣言 労働党も敗北認める ※ロイター

[シドニー 10日 ロイター] – 今月2日に投票が行われた豪総選挙の下院選(定数150)で、与党・保守連合(自由党、国民党)を率いるターンブル首相は10日、勝利宣言を行った。

これに先立ち、最大野党の労働党も、与党連合が政権続投に必要な過半数議席を獲得する見通しになったとして、選挙での敗北を認めた。

開票作業はまだ続いているが、与党連合は下院ですでに74議席を獲得。未確定の残り5議席のうち、少なくとも2議席の獲得が予想されるため、何とか単独過半数に達する見通しとなった。ただ、法案の可決には無所属議員の支持が必要になる可能性が高い。

労働党は、新たな議会を不当に混乱させることはないと表明。

ショーテン党首は「選挙で、有権者がわれわれの協力に期待していることが示された。合意できる政策についてはその実現に懸命に取り組むことを約束する」と語った。

先週は与党が単独過半数取れない可能性があり、一時豪ドル安材料になってましたが、その懸念もなくなり豪ドルにはプラス。

本日(日曜)発表された中国の消費者物価指数、生産者物価指数は、予想より良いものの物価は低迷。

中国指標

これが豪ドル安材料として注目されなければ、週明けは豪ドル高の上窓スタートになりそうです。

通貨の力比べ的に、消去法で今は豪ドルが買われやすいので、今週も豪ドル高で推移すると思われます。

水曜日に中国貿易収支、木曜日に豪雇用統計、金曜日に中国四半期GDP、鉱工業生産、小売り売上高などもありますが、豪ドル相場の流れを変えるようなイベントではないので、たぶん今週も底堅く推移するのではないでしょうか?

NZドルもRBNZ副総裁が、利下げについて否定的な発言をした為買われてますし、オセアニア通貨は買われそうですね。

参考として、対ユーロ、対ポンドで豪ドルとNZドルのチャートを張っておきます。

んzユーロ豪ドルとユーロNZドル ポンド豪ドルとポンドNZドル

正直NZドルは一方的すぎて買いづらいんですけどね(笑)

ポンドNZドルとか既に過去最安値になるので、豪ドルの方が買いやすいのもあります。(テクニカルや為替の情報量も多い)

<ゴールドについて>

株価指数とゴールドと原油

リスク資産の米株は上昇しているのに、安全資産のゴールドも上昇しているという状況。

雇用統計で一時的にゴールドが売られて・・・というより利益確定が入りましたが、1335ドルまで落ちた後反発し、終わり値では1366~1367ドルでした。

ブレグジットの不確実性がゴールドに織り込まれてる状況なので、それ以外でゴールド相場に大きな影響が出るのは米利上げ観測が高まるか、後退するか、米長期金利の値動きなどになります。

U.S. 10-Year Bond Yield(15分)20160710113951

今週はFRBメンバーの講演も多く、ゴールドも上下にぶれそうですが、雇用統計で下押しした1335~1340ドルまで落ちる可能性は低そうです。

1350ドル~1355ドルぐらいまでの下落はありえそうですし、週明けに金ETFなどの利益確定もあるかもしれないので、高値掴みは警戒した方がいいかもしれません。

<どうする> ※裁量

今週も基本的には、ポンド豪ドルショート、ユーロポンドロング、ゴールドロングをメインとしてやっていく予定。(既に含み益のポジション多数あり)

ポンドドルも少額ずつ仕込んではいますし、今週は下落が再開する可能性が高いので、こちらも追加売りするかもしれません。

それともしかしたらユーロドルが素直に下落する可能性もあるので、その場合はユーロドル&ユーロ円も売る予定。

ついでに日経平均が15500円付近まで上がる事があれば少額売る予定。

・・・何か売ってばかりですね(笑)

また、1345ドルでゴールドを10万通貨ロングしてますが、FRBメンバーの発言で乱高下するリスクもある為、1370ドルまで上がったら半分決済するかもしれません。

ゴールドは押し目買いするチャンスがありそうな気がするので、あまり欲張ってキープしなくてもいいかなと思ってます。

でも1310ドルのゴールドはやはり勿体なかったですね。あれはお宝ポジションだった・・・。

<どうする> ※トラリピ

今の設定で継続しますが、ポンド豪ドルはトラリピのレンジで設定した1.7を早々に下回りそうなので、1.67~1.73に変更します。

7/8終わり値で秘伝チャートで2倍枠が点灯し、1倍枠の1.63766を大幅に上回る最大ターゲットは1.47464が出ましたし、多少の反発はむしろ戻り売りのチャンスで嬉しいぐらいです。

とはいえ、14日の英中銀の金融政策委員会が期待はずれになる場合、いったんの利益確定が入り、大幅に戻る懸念はあります。

仮にそうなっても私の場合は今まで稼いだ積み立て利益があるので耐えれますが、場合によっては会合前にトラリピポジションをノーポジにするかもしれません。
(ポジションが少ないなら)

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もっと簡単に終わるものです。
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