今週の見通し

イベント満載だけどサプライズはなさそう。今週の見通し?

トレードしやすい一週間になるかも? 稼ぎ時か?

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7/13:ユーロ円下限変更、ドルカナダドルしのショート追加

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品目:日経先物
売買:ショート
取引LOT:50(100円動くと5000円)
値幅:20000~20300
トラップ幅:50
利益幅:50
ガード:10
トレンド診断:オフ

通貨ペア:ユーロ円
売買:ロング
取引LOT:5000通貨
値幅:129円~132円
トラップ幅:10
利益幅:40
ガード:10
トレンド診断:オフ ※129円を下回ればオン
ターゲット到達でEA自動停止&全決済:132.2

通貨ペア:ドルカナダドル
売買:ショート
取引LOT:5000通貨
値幅:1.26~1.29
トラップ幅:10
利益幅:30
ガード:5.5
トレンド診断:オン 
ターゲット到達でEA自動停止&全決済:1.258

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<運用実績>

2016年5月:121,600円
2016年6月:188,872円
2016年7月:261,816円
2016年8月:316,384円
2016年9月:345,332円
2016年10月:541,476円
2016年11月:970,982円
2016年12月:754,354円
2017年1月:1,402,523円
2017年2月:1,174,306円
2017年3月:1,415,862円
2017年4月:1,345,072円
2017年5月:844,504円
2017年6月(NEW):492,091円 ※参加メンバー全体のパフォーマンスは過去最高

毎月のSQの実績はこちらで公開してます。

日経225オプションと日経平均の相場分析&戦略についてはこちらで公開してます。

[イベント満載だけどサプライズはなさそう。今週の見通し?]

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7/15更新の他の記事

最新(7/14終わり値)の秘伝チャートシグナル

日経225オプション&日経平均の相場分析 ※2017年7月17日~の環境とリスクと相場予想

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先週の日曜の見通し?記事で「今週は難しく考えずに通貨の金利差で素直にトレードすればいいと思います。」と書きましたが、今週もそれに近い相場になりそうです。

といっても、先週はテーパリング観測で買われやすいはずのユーロが、イエレンFRB議会証言でのハト派への転換をキッカケに、ドルよりユーロの方が売られるという事がおきました。

トランプジュニアによるトランプゲートネタで一時リスクオフになったりもしたので、ある意味サプライズ的な事が起きた形です。

個人的にはポンドがほとんど通貨ペアで大きくポンド高になってるのが予想外でしたし、豪ドルやNZドルなどのオセアニア通貨高も予想外でした。(正確にはチェック不足)

でも今週は想定外な事があまりおきない相場ではないか? と考えています。

<欧米日の金利差について>

米長期金利

ドイツ長期金利

英長期金利

日本長期金利

先週の金利の堅調度だと、ポンド>ユーロ>ドル>日本で、為替の通貨ペアでもおよそ同じでした。

上記で金利チャートを上げてませんが、カナダ中銀が利上げ&今後の経済見通しもタカ派だったので金利堅調に上昇しています。

<今週は想定外な事があまりおきないと思う理由>

大き目な指標やイベントに注目して、理由を書いてみます。

・金利に影響するような重要な米指標やイベントがない

先週のイエレンFRB議長の議会証言はハト派で、消費者物価指数も予想を下振れ(4カ月連続でインフレ鈍化)だったので、金利安&ドル安は当然の流れ。
そして来週26日がFOMCでブラックアウト期間の為、FRBメンバーが金融政策について言及する事もない。

・7/17の中国指標(GDP、小売り売上高、鉱工業生産)

予想上振れなら豪ドル高、下振れなら最近までの豪ドル高が若干調整になって押し目買いのチャンス。
そもそも中国指標は操作されているので、とびぬけて悪い、良い結果は出づらいので、悪くても今の相場を変えるようなことはない。

・7/18 RBA議事録

7/4のRBAはタカ派期待があったが従来と同じペースで豪ドル安になったが、議事録なので更に売られる事はない。

予想よりタカ派の見解が議事録にもしもあればサプライズ的に豪ドル高になるだけ。

・7/18 英消費者物価指数

予想通りで売られるか、買われるかは直前の値動き次第。

予想を大きく上振れなら、インフレ>賃金上昇率が進んでいる証拠となり、逆に利上げ観測が後退するかもしれないので、ポンド売りになる可能性もあるかも?
※物価が上がってるのに、個人消費が増えず、GDP鈍化に繋がる可能性がある

うーん、英指標は予想を上振れならポンド買い、下振れならポンド売りという素直な値動きにならないかもしれませんね。
相場に聞くしかないか? それとも私の考えすぎで、上振れなら関係なしでポンド高なのか・・・

・7/20 豪雇用統計&失業率

失業率&新規雇用者数ともに3カ月連続で予想上振れしており、失業率に至っては、5.9%、5.7%、5.5%と良い方向に回復してきている。

最近の豪指標は全般的に堅調ですし、今回に限って予想と大幅にかい離して「悪い」くなる可能性は低いです。

悪ければもちろん豪ドルは売られますが、極端に悪くない限りは最近の豪ドル高の調整的な下げにしかならなそう。(結局押し目買いが入る)

・7/20 日銀金融政策会合

展望レポートは出ますが、2018年度中のインフレ率2%目標を延期か、インフレ率を下げるかする可能性が高く、既に織り込まれてるようです。

黒田さん会見ではどうせ記者達が(特に日高)、「出口はいつだ!」「出口出口出口!」というだけで、黒田さんはいつものトーンで返して終わりでしょう。

何故なら日銀が出口を示唆した瞬間に株価は暴落するからです。

いくら黒田さんでもそんなキチガイじみた事はしないと信じたいです(笑)

・7/20 ECB

来月8/24-26のジャクソンホールの会合にECBドラギ総裁が出席と先週報じられていたようです。(把握出来てませんでした)
3年ぶりの出席で、その時の会合ではQE導入方針を示唆し、翌月のECBでQE&政策金利引き下げを発表しました。

突然のジャクソンホール会合への出席となれば、テーパリング開始を強めに示唆する可能性は高いわけで、そういう状況の中でハト派に方針展開する可能性は低いと思われます。

マーケットを冷やすためにハト派に徹するサプライズ?をする可能性もなくはないですが、仮にそこでユーロ安になったとしても、テーパリングの流れは変わらないので、最終的に押し目買いされます。

まあ、先月のECBからユーロ圏の経済状況が悪くなったわけでも、インフレが更に鈍化したわけでもないですし、ここで方針転換するのはないですね。

という事で想定外はおこらないと思われます。

・7/21 カナダ指標者物価指数(6月)

予想上振ればかりのカナダ指標ですが、消費者物価指数は3カ月連続で予想下振れでインフレ率は鈍化してます。

5月よりも6月の方が原油価格が下がってますし、よくて「予想通り」、普通で「予想下振れ」と考えています。

予想下振れでカナダドルがどの程度売られるかは直前の値動き次第でしょうか。調整に使われる可能性はあるかも。

<その他>

・日経平均については下記の個別記事を参照。

日経225オプション&日経平均の相場分析 ※2017年7月17日~の環境とリスクと相場予想

簡単にいうと2万を大きく割る事もないけど、上がっても300円ぐらいで、いきすぎても400円ぐらいを想定。

300円超えたら売ればいいと思います。どんなに遅くても8月末までには300円以下まで落ちるでしょうしね。

外人からすると日経225銘柄を2万超えてからあえて買う理由ないと思いますしね。

・米株について

米利上げ観測が後退して、金利が長期間低迷しそうということで株価にはプラス。(経済はそこまで鈍化してない)

大手銀行の決算発表が7/18-19とありますが、株価が大きく崩れるキッカケになるとも思えないです。

7/18

19:45 バンク・オブ・アメリカ、4-6月期決算発表
20:30 ゴールドマンサックス、4-6月期決算発表

7/19

20:00 モルガン・スタンレー、4-6月期決算発表

・オバマケア代替法案(AHCA)の採決(20日?)

採決が見送られる観測も出てますし、マーケットもあまり注目していないかも?

とはいえ採決されれば一時的にドル高、株高要因になるかもです。 まあ、トランプ大統領が本来通したかった内容からどれだけ修正された内容かわかりませんが・・・。

・ゴールドについて

米利上げ観測が後退した為、先週は1204ドル→1228ドルまで反発しました。

あまり関係ないかもしれませんが、ビットコインが8月1日の分裂懸念で暴落中ですし、ゴールドに多少資金が流れてきてもおかしくない気もします。

大きな反発は期待できないかもですが、ゴールドが1200ドルを割るレベルで売る材料はないので、押し目買いしても面白いかも?

<どうする> ※裁量

・かなり買われている豪ドルですが、今の相場だと豪ドルを売る材料が少ないので、指標やイベントの良し悪しで買ってみる予定。

・ポンドはよくわからないのでスルー(と言いながら手を出しそうだけど)

・ユーロ円か、ユーロドルをECBまでに押し目買いしておきたい

・ドルカナダドルの戻りがあればとりあえず売る。(30pips以上)

・ドル円とユーロスイスフランのロングのポジは速めに決済予定。(あまり値上がりを期待してない)

<どうする> ※トラリピ

現状維持。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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儲けれる額は「個人差」がありますが、10万ぐらいはノーリスクで稼げますね。
ちなみにFXの口座開設キャンペーンを利用したキャッシュバックではありません。
もっと簡単に終わるものです。
ですが、これをブログで公開すると、他のFX関係のブログに管理者の利益が減ってしまう為、大々的に公開するのはやめておきます。
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